真相は、烏賊墨のなか。
新たな感染者は、
贔屓目に見て、日本の倍。
人口は三分の一なのに。
夕方から、メディナ(旧市街)でお食事会。
オーナーの奥さんが日本人のラッパーだかDJとかいうスペイン料理のお店で、このコロナの最中にオープン。
旧市街の伝統的な古民家をリノベした天井の高い店内に、日本人陶芸家I氏の作品が並んでいて、ナニ食べても美味い。
烏賊墨のなんとかとか、キヌアのサラダとか、イケるんです。
すっかりいい気分になってサングリアのピッチャーをおかわりしたら、ひとつ3300円もして仰け反ったです。
でも、ま、たまにはいいよね贅沢しても。
で、聞くところによると、ボク以外のみんなは、一回は具合が悪くなったことがあるって。
Yukoも2週間くらい寝てたし。
コロナが通り過ぎたような気がしなくもないし、半年間も隠遁生活していたら、誰だって風邪のひとつはひくだろって気がしなくもないし。
いずれにしても誰も病院へ行ってないので、真相は烏賊墨のなかです。
美味いんだ、これが。