ゴボウで驚いている外国人よ。
Yukoの昼は、銀座でお寿司。
夜は、新宿で愛媛県のお雑煮。
そのころ旦那は、新宿の区役所通りでせり鍋なんだけど、
はて、せりって何だっけ?
悩んでたりして。
芹沢 鴨って人がいたから、鴨鍋?
と思ったら野菜で、宮城県のお雑煮の必需品でした。
葉っぱもあるけど、メインは目にも鮮やかな“根”。
まだ土がついてそうな茶系で、陰毛(←失礼!)のようなぼしょぼしょした“根”。
ここ、食うんだ。
頭に乗っけると毛が生えそうな御利益感を醸し出しながら、爽やかに美味いです。
苦くないし。
食べながら喋ると、サクサクっと噛みきれないもんだから、口から中曽根康弘先生のバーコードがはみ出したみたいで、かっこ悪いけど。
こういうの、ゴボウごときで驚いている外国人に食わせたいもんです。
ぜひとも、食っていただきたい。
二次会は、DUG。
閉店時間になると、犬のように追い出されたです。
いつまでもぐだぐだできない。
そういうところ、コロナの御利益です。