150万円か、シベリア横断か。
Yuko、野方方面の庶民価格の毛染め店へ。
白髪が3cm以内なら特に安いというのでボクが身贔屓に測ったら、2cm。
余裕でセーフ。
だったのに、店員さんはプロでした。
4cm以上の隠れ白髪を続々と発見して、4.5cm価格に釣り上げます。
と言っても、200円しか違わないんだけど。
東高円寺まで散歩して、新宿へ。
あまりにも腹が減ったので、ちょっと早めの晩飯。
「Haiti」のキーマカレーは、変わらぬ味でした(思い出比)。
高田馬場、最後の夜です。
荷造り。
けっこうたいへん。
断捨離済みのミニマムライフの旅のモノだというのに、どうしてこんなにモノがあるのかなあ。
これじゃ、モロッコに戻れないじゃん。
高田馬場名物の銭湯「世界湯」に行きたかったんだけど、雨だからやめときます。
歩いて5分の世界は遠く。
寝る前にちょっと考えたこと。
先日、池袋で飲んでたとき次世代オーバーランダーのPさんが
「カルネがあるのに車を日本に持ち帰らなかったら、JAFが経由した締結国に電話するらしい」
で、問題なかったら預けたデポジットを返してくれる(こともある)と。
こんな感じのことを言ってたんだけど、違ったかな。
飲み放題だったんでよく覚えてないけど、おおむね、そういうことだったんではないかと。
ということは、ボクら、無理してモロッコから軽自動車を持ち帰らなくてもいいかも。
コロナ前に問い合わせたときは(デポジットから保険に切り替えてくれとお願いしてみた)液体窒素バリに拒否られたけど、あれは札幌JAFだったからで、本社だったら意外に融通が効くのかも。
いま、シベリアを横断してこいって言われても、戦車隊が待ち受けているかもしれないしね。
ニュースに
「JAFが150万円返してくれないから、狙撃された軽キャンパー夫婦」
なんて書かれた日には、JAFも寝覚めが悪いだろうし。
なんてことを夢うつつに考えていたら胸のつかえが取れたというか、宿便が流れたというか、いい夢、見られそうです。