啄木がじっと手を見るくらいの稼ぎをライクあドッグの勢いで。
働きました。
朝6時から夕方の7時半まで、缶詰仕事。
石川啄木がじっと手を見るくらいの稼ぎをライクあドッグの勢いで稼いでいるころ、奥様のYukoは狩野派の絵を観に行ってました。
早稲田大学のなんとかなんとかまで。
狩野秀水求信、とかいう人の作品を目当てに。
誰もお会いしたことはないけど、狩野秀水求信さんはご先祖さまとのことでして。
しからば、いつかの日か、真っ黒なリンカーンコンチネンタルが家の前に泊まって、お嬢さんがここに!なんてこと言って、白髪の老人がYukoを迎えに来る。
そんな夢を見ながら、近所のラーメン屋さんで「わかめラーメン」なるものを食べました。
麺に細切りのわかめが絡むという、誰も夢見たことのない夢のコラボ。
悪くないといえば、悪くないのでした。。