新品未開封の謎。
朝、仕事を始めたら、MacBookAirのケーブルが点滅していることに気づきまして。
緑のランプが点いたり消えたり。そのうち緑色が赤に変わって点いたり消えたり。
故障?
今年の6月に買った新品なのに?
勘弁してください、Macが壊れたら一大事です。
仕事ができなくなります。失業します。職安に行ってもこの歳だし、部長顔だし、誰も雇ってくれません。お金がなくなってアルメニアに戻ることもできず、東京で客死します。
とか考えていたら心臓がバックンバックンいい始めて、血中飽和度が下がってきました。
救急病院を探すと、Macを直してくれそうな一番近いお店は新宿の丸井。でも開店は10時半。いまは9時。ぜんぜんERじゃなくて、とてもじゃないけどそれまで心臓が持ちそうにないとYukoに泣きをいれたところ、0120-277-535なる救急番号を見つけだしてくれました。
電話をして、リモートで診断してもらったりして、話はトントン拍子に進み、ああ職安に行かずに済むと思った矢先、あれー、お客さん保証期間を過ぎてますねーって言われました。
えっ?
今年の6月に買ったんですよ。
もしかして中古品を握らされたか、詐欺だったかとお店のサイトを見たら、謎の文字が。
「新品未開封」
わかるようでわからない言葉です。
っていうか、気持ちはわかるけどわかりたくないというか。
なんにしろAppleさん許してください。気づかなかったことにしてください。必死になって謝りました。
という事件のあった日、神保町の出版社を訪ね、その勢いで16時から焼き鳥屋さんで一杯。
何時に飲んでも、焼き鳥は美味しいと知りました。