いつなんどき写真集がでるかわからなくて。

旅中の写真データは、外付けハードディスクに入れて持ち歩いています。

いつなんどき文藝春秋とか講談社から写真集を出してくれと言われるかもしれないので、転ばぬ先の杖です。

ところがいつまで経っても写真集の連絡が来ないので、今年の春あたりからデータ量が1TBを超えてしまい、ハードディスクに入りきらなくなりました。

そっちがその気なら仕方ありません、ハードディスクは諦めてクラウドに上げます。

1TBものお宝画像をDropBoxへ。

1年分の写真だとだいたい8000点くらいあって、アップロードに3時間前後かかります。

いやいやたいへん、えらい迷惑な話。

それはいいとして、新宿で買い物をします。

「DAISO」「Standard Products」「THREEPPY」をまわって、風呂桶を買いました。

風呂桶の代わりに、牛乳パックを使ってたもので。

そんな貧乏な家、見たことありますか?

たぶん、見たら泣きます。

ついでに言わせてもらうと、お風呂に椅子もありません。

これまた不便です、っていうか、風呂の床に直接座るってなかなかな屈辱プレイです。

だからと言って買っても旅に持ち歩けないし(予算の都合上、バスタブのあるところに泊まれません)、捨てると地球に申し訳ないし。

まあそういうわけですから、恥ずかしくて、入浴シーンは人様に見せられないわが家です。

  • 民泊:東京都新宿区高田馬場3丁目
  • 朝→  自炊:レーズンパン、卵焼き
  • 昼→  自炊:ご飯、納豆、キムチ、たらこ
  • 夜→  外食:ラーメン

ポトフにお湯を足してもこうはならない。

晩飯におでんを食べました。

そんなどうでもいいことブログに書かなくてもとお思いでしょうが、おでんみたいにいろんな具材が入った料理って、外国にはないです。

選ばれし者だけが浸かることが許される寄せ鍋みたいな汁物。

ボクらにとってはたいへん珍しい料理で、Yuko、おでん食うぞ、おでん行くか、行くぞ、みたいなスペシャル感がありまして。

西友のおでんセットを買って一晩寝かせ、ちょっと足りないような気がして、オオゼキのおでんセットも混ぜてみて。呉越同舟にしました。

角が取れた大根に妙に柔らかい竹輪、力の抜け切った昆布は、入れ歯は不要です。

でもって、これって木の根っこじゃないの?って西洋人が驚きそうな、ごぼう巻き。

おでんに合うとは思えないゆで卵。

がんもどきはない。

お汁、好きです。

宴の後の残りカスみたいなもの。

西洋はスープならスープ、シチューならシチューって命題がはっきりしたものしかなくて。ポトフにお湯を足してもこうはならないです。

「お行儀の悪い人しか」飲み干さない微妙さ加減の味です。

って書いたけど、おでんの汁って飲むものなのかな?

日本食の食べ方を忘れました。

  • 民泊:東京都新宿区高田馬場3丁目
  • 朝→  自炊:レーズンパン、卵焼き
  • 昼→  自炊:納豆、味噌汁、キムチ、たらこ
  • 夜→  自炊:おでん