メキシコのアミーゴたち。
旅先で知り合った人と、違う場所で再会するのは悪くないものでして。
約束していても、思わぬところで出くわした感があって新鮮です。
今晩は、新宿三丁目の「呑者家 銅羅」で、アミーゴたちとご宴会です。
メインゲストは、高知のゲストハウス「TEN to SEN」のSママ。海外旅行の帰りに、一杯やりましょうと新宿に立ち寄ってくれまして、となるとサブゲストはカズさんと相場が決まっているわけです。
ご両名とも十数年前にメキシコの宿で同じ釜の飯を食いまして、年齢差十数歳は誤差の範囲、同級生みたいなものです。
Sママといえば、メキシコのお好み焼き大量生焼け事件が有名です。
若いチャリダーがシェア飯でお好み焼きを作り出して、量が多くて捌ききれない。というか、キャベツの切り方が大雑把すぎて、火力も弱い。中まで火が通らないのです。Yukoが生焼けだよと遠慮しつつもお伝えしたら、お好み焼きはこんなもんだよと開き直ってどうにもならんのです。その生焼けを上手に焼き直したのがSママです。
その当時カズさんは、パティオでひとりでバスケットボールをして足の骨を折ってたんですけど。
そんなこんなの昔話で、何本でもビールを飲めます。
ちなみに「呑者家 銅羅」の料理長は、19年前にアラスカで自転車を漕いでいたのをわれわれに発見され、キャンプ場で待ち伏せされてました。
大将、あのときのビール、美味しかったよね。
雨降って寒かったけど。
二次会は、いつもの「ふらて」。