こんな連中に車と鍵を預けていいの?
時差ぼけが続いてるみたいで、丑三つ時から1時間おきに時計を見るようなまだらボケで、寝てるんだか起きてるんだかわからない。
だもんで、朝、漁港へ行ったりなんかして。
暇そうなおっさんたちが立ち話をしているだけで、行商人がぜんぜんいないと思ったら、強風で漁は休みでした。
そういえば、カモメも飛びにくそう。
軽自動車のサビが酷いので、駐車場のリドゥアンが紹介してくれた塗装屋に車を預けます。
思いっきりローカルなこんなところ↓
大将のアジスは、俺はプロだぜえって顔してんだけど、むちゃくちゃ仕事が雑です。
サビを削るにしても、蚊にさされた脛を掻くような投げやり感。
髪の毛も寝癖だらけだし……、と思ったら襟足は揃っているので、床屋に行ったばかりみたい。
こんな連中にYukoと同じくらい大事な車と鍵を預けて、いいんだろうか?
ご近所さんのサイード氏が、変なところに車を預けると痛い目にあうぞ、絶対に目を離すなよって脅すし。
でも、作業に丸々二日もかかるって言うから、見てられんのです。
お代は、サビを削って、パテみたいのを塗って、ペンキを吹き付けて、ホイールのサビまで落として(ホイールはほっといて!って言ったのに、聞いてくれんかった)、1,200ディラハム(15,000円)。
ちょっと後悔してます。
もう遅いけど。
晩飯のお味噌汁は、小玉本家の「玉屋」。
美味しいよ。