ロシアのいいところは「唯一の機関」が複数あったりすること。

いよいよロシアのビザを申請します。

ネットで「ロシア ビザ」と検索すると、出てくるのがこれ↓

右肩に「ロシアの公式ビザセンター」と書いてあります。

その下に、

「東京のロシアビザセンターは、(省略)ビザ取得に必要な書類を受付できる唯一の機関です」とあります。

大事なところを繰り返すと、「ビザ(省略)を受付できる唯一の機関」とあるんです。

「唯一の機関」。

でも、ここで申請はしません。

「唯一の機関」を無視して、Googleの検索順では下にある「ロシアビザセンター」で申請します↓

こちらにも、

「ロシアビザセンター公式サイト」とありまして、ロシアのいいところは「唯一の機関」が複数あったりすること。重要なポイントは

「バウチャー」です。

そうです、ロシアに入るには「バウチャー」が必要なのです。

ここ、とても重要なので、鼻の穴をかっぽじってよく聴いてください。

「バウチャー」とはホテル等の予約証明書で、これがないとビザを発行してくれないのです、ロシアは。

つまりホテルを予約してないとならなくて、でも、わが家の旅にそんなものはありません。

だって、駐車場とかに泊まるわけですから。長距離トラックに混ざって。

そういう事情がありまして、わざわざGoogleの検索順位の低い会社(?)でビザを申請します。

ロシアビザの複雑怪奇な傾向と対策を理解していただけましたでしょうか?

午後、赤坂にある「ロシアビザセンター」に行ってきました。

ビルのレセプションで、部屋番号を言わないとここを通さん!と言われまして、改めてホームページの住所を見ても、部屋番号なんて書いてないじゃない。

という事件は、困ってしまった善良な市民を演じ続けることでクリアして(解決できない難題は、ただひたすら相手の前でおろおろするに限ります)、お部屋へ。

通常2週間でいただけるビザは、あいにくサーバーがダウンしたとのことで2月13日になるとのことです。

戦時中にサーバーがダウンして大丈夫なんですか?

ロシアを旅するって、心配ごとだらけです。

  • 民泊:高田馬場3丁目
  • 朝→  自炊:レーズンパン、ゆで卵
  • 昼→  自炊:ご飯、納豆、わかめの味噌汁、梅干し
  • 夜→  外食:荻窪ダイニングでビール会議

お便りを投函。ポトン

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