いまごろは、モロッコ→イスタンブール→羽田
予定では、
8時半のタクシーに乗って(乗った)、
3時間半でマラケシュ空港に着いて(3時間で着いた)、
どこかにあるという税関をちるちるみちるして(到着ロビーの内側にあった)、
「車を置いて飛行機に乗るけど許してね」の書類に何やら書いて(フランス語の書類、ひと文字も読めず)、
荷物の重さを23kg以内に調整して(23.5kg/17.5kg/7.7kg/タジン鍋はクッション材込みで4.2kg)、
チェックインカウンターの女性が、スマホで日本の入国ルールを入念に調べたあげく、
羽田でもらう書類とかアプリを、今ここで見せろって無茶なことを言い張るものだから、一生、モロッコから出られねーと泣いたわけで。
隣に、日本語を話すモロッコ人青年がいたからいいようなものの。
頼むよお姉さん、人生、終わったかと思ったとよ。
イミグレでは、オーバーステイと車を置いて出る件で別室送りに。
制服組みに尋問されるかと、あらぬ緊張をさせられるし。
16時10分のターキッシュ エアラインズTK 0620に乗る寸前、チケットを見せた搭乗口で、
「ちょっと待った!」がかかりました。
厚生省の「新型コロナウイルス感染症対策 質問票回答受付」をしろって。
それ、日本に着いてからでいいんでね?
って言ったんですが、聞いちゃくれませんで。
でも、ボクのアンドロイドがWi-Fiに繋がらないんですよ、どうしても。
頑として。
昔からIDを求められる系の電波に弱くて。
もう、みんな搭乗したのに。
YukoもiPhoneはクリアしたのに、拙者だけ、どうにもあかんくて。
もうダメかも。
(以下、予定↓)
イスタンブールで乗り換えて、羽田へ。
羽田空港から検疫所の車でどこか謎なホテルに連れ込まれて、3日の隔離。
その後は、押上で自主隔離です。
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たぶん、死体は検疫所です。