パンツからクスクスを落とす人がいたら……。
エッサウィラへ移動します。
道中、名もない小さな集落の茶屋へ。
モロッカンティーとゆで卵を一個食べてお勘定をお願いしたら、お店のお兄さんが偉そうな顔して電卓をポチポチっと。
270、とありました。
ありえないっす。
270ディラハムって言えば、3591円です。
お茶とゆで卵一個で、3500円超えはないでしょう!
って顔をYukoがしたら、あんたたち数字が読めないのかねって顔を返されて、ポケットから小銭を出しました。これと同じ金額だよって。
10ディラハムコインが1枚と1ディラハムコインが4枚。しめて14ディラハム。
どうして、電卓の270が14になるんですかね?
おもしろきかな、旅。
昼飯、名も無い町の名も無い食堂の前にて↓
食べたのはヤギのBBQ。
エッサウィラに着いて、さっそく、お花屋さんとお母さんとイタリアンレストラン「GUSTO」へ。
まったく想像もしていなかった、貴重なお話を聞かせていただきました。
割礼したあとはナニが痛いから、パンツに油を染み込ませるといいそうです。
漏れたおしっこが化学反応でクスクス状になって、痛みを和らげてくれます。
というわけですから、パンツからクスクスみたいのが落ちたら、その人は術後ってことです。
役に立つお話でした。
旅って、面白いですね。