まさに比類のない珍情書に仕上がりました。
ロシア大使館に提出する、陳情書を作っています。
ここアルメニアの首都エレバンからジョージアの首都トビリシまで、300km。
トビリシから国境に近い町ステパンツミンダまで、160km。
となるとスケジュールは、7/27にトビリシを発ち、ロシアに入るのは7/28です。
Chin号!の1日の走行距離は200kmだから、宿泊場所は五十数箇所におよびます。およそ60日間。ウラジオストックに着くのは9月末です。
そこんところを陳情書に込めました↓
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英語の不出来はスルーしていただいて、ポイントは
コロナのせいで、ロシア⇔日本のフェリーが廃航し、4年間も帰れずにいる夫婦です。
気の毒ですよね。
がしかし、
来月、待ちに待ったフェリーが復活するのです。
いまこそ、日本に帰るチャンスです。
ロシアを横断させていただくわけですが、
車が小さいので、1日に200kmしか走れないのです。
そこで、
90日間のビザをください。
ちなみに、車のメンテナンスのため、
モンゴルに立ち寄ります。
といった内容です。
英文の出来はほっといてもらって、まさに比類のない珍情書に仕上がりました。
プーチン閣下、よろしくお願いします。