アルメニアで車を運転する際の注意事項です。

アルメニアで車を運転する際の注意事項です。

〈その1〉

信号が赤のとき、停止線で止まってはイケマセン。

停止線の真横に信号があるので、信号が見えなくなります。

〈その2〉

アルメニア人は、対向車がいても追い越しをします。

だから、反対車線を走ってる車が多いです。

クラクションを鳴らしても意味ないです。死にたくなかったら、速やかに路肩に逃げましょう。

〈その3〉

片道三車線の道路で、急に右折しようとした車が曲がり切れずに、道路の真ん中で立ち尽くしたりします。

大惨事の一歩手前だと思うのだけど、みんな慣れているのかクラクションのひとつも鳴らさず、間一髪で事故を避けています。

えーとそれから、昭和40年ごろのカローラみたいな車がごろごろ走ってまして、ドヤ顔でわが家のChin号!を抜き去ります。

うちのChin号!は、令和の車ですよ!

そういうところです、アルメニア。

今夜は、ひなびた村の

崖っぷちのキャンプ場です。

夜、雨が降りました。

スイス人のセバスチャンが、SNSをハッキングされたと騒いでました。

こんな田舎でも物騒な事件が起こるのです。

  • キャンプ場:Kanchaqar 50AMD camping +WiFi +E
  • 朝→  自炊:パン、卵焼き、ピクルス
  • 昼→  外食:串焼き、コーラ
  • 夜→  自炊:茄子を焼く、とうもろこしを茹でる。夜食は桃

お尻がきゅんっとします。

昨夜は、絶景キャンプ場に泊まりました。

朝まで雨が降ってたのでずるずると滑るなか、崖っぷちまで歩いて、お座り↓

写真を見ながら耳を澄ましてください。

怖くて怖くて、お尻の穴がきゅっと音を立てているの、聞こえますか?↑

今日は、アルメニアからジョージアへ入ります。

アルメニアといえば最近、ナガルノカラバフという未承認国をアゼルバイジャンに盗られてしまい、NATOに入るぞ!とプーチンを脅しているくらい、国境に緊張感が漂っています。

武器でも隠していたら洒落にならないぞって顔で車を検査し、思いっきし眉間に皺を寄せてパスポートや車の書類をチェックしているのは、日本語が読めないからです。

よくわからないけど黒シャツのオヤジが暴れ出して、職員全員で取り囲んで銃撃戦でも始まりそうな一幕があったり、駐車の仕方が悪いと怒鳴り出す職員がいたり。

戦時下のように殺伐としてましたが、ボクらは基本的に大丈夫。ナニを言われても誠心誠意、笑顔マシマシです。

ジョージアに入ってすぐ、保険に入ります。

保険屋のおばさんが油断できない人でして、JAPANという単語をファミリーネームとして入力しかけた英語力。

名前と国名とナンバープレートを登録するだけで10分以上かかるんですから、そんな事務処理能力では、NATOに入れてもEUは難しいですよ。

首都トビリシへ。

住宅街の普通の民家の庭で、

車中泊をします。

民泊というより、車中泊の車に庭を貸す副業です。

異常にカタツムリがたくさんいて、

カタツムリは寄生虫がいるので、ついうっかり口に入ったらと考えるだけで、お尻がきゅんっとします。

ワインが無料のレストランで、オフ会。

ジョージアの首都トビリシにいます。

住宅街の普通の家の庭で車中泊しています。

りんごが狂ったようになってまして↓

食べていいのか、気になります。

隣の車は、韓国人のリーさん。

リーさんによると、韓国人はロシアビザは不要だそうです。

で、どういうわけか、ジョージアに入る時はジョージアのナンバープレートをつけるそうです。

変なの。

そんな豆知識をいただいて、ボクらは引っ越しました。

しばらくトビリシでゆっくりしたいので、民泊します。

夜は、SNS繋がりのKちゃんとオフ会です。

ジョージア料理のレストランで。

このお店、ワインが無料でした。

飲んでも飲んでも飲み放題!

マスターがオーダーをとるとき、いちいちKちゃんの手を握ったりするのがちょっとアレだけど、ローカルっぽくていいお店です。

家に帰った記憶がないほど飲んでしまいました。

Kちゃんに、失礼なことをしていなければいいのですが……

それをYukoに見られてなければいいのですが……

  • 民泊:Maia's Apartment 166€ /6n +WiFi +Street Parking
  • 朝→  その他:ビスケット
  • 昼→  外食:マクドナルド
  • 夜→  外食:ジョージア料理のレストラン、ワイン無料