謎は深まる一方です。
空港までドライブしました。
帰国中、空港の駐車場に車を置いといても大丈夫なものか調べたくて。
無料駐車場は、ここ↓
ちゃんと舗装されています。
壊れた車両は転がってないし、怪しげな浮浪者もいない。
安全そう、たいへんいい感じです。
けど、ヨーロッパ車が一台も置いてないのが気になります。
図々しいことにおいては世界一のヨーロッパ人が車を一台も置いていないということは、長期間停めておくと違反になるのではないかと。
罠です、ここ。
というわけで、普通に歓送迎用の駐車場へ。
立体式なので屋根が付いているのは、好感度大。嬉しいけれど、ひと月間で10000円(25000アルメニアドラム)もかかるとは、物価の安いアルメニアでありえない暴利です。
なんとかならんものかなあと空港のインフォメーションを訪ねたけれど、まあ、なんていうか、やる気のないオーラがマイナスイオンのように漂った担当者でして、聞くだけ無駄って感じ。
暖簾に腕押し風の、覇気のない目。気だるいなで肩。
でもですね、うちのYukoは空気を読まないことにかけては一流なのでご安心ください。
相手がどんなオーラを出していてもぜんぜん気にしません。
果敢に質問攻めをしまして、どうやらクレジットカードで払うと20%の割引があるらしい、というところまで聞き出しました。
その噂を確定させるにはどこへ行ったらいいのか。
と訊いたら、手渡された4桁の数字「7439」
なに、この番号?
謎は深まる一方です。
午後、セントロを散歩し、名前もわからない甘いものを頬張り↓
ふと気づいたら、ワイン祭りのど真ん中↓
ティスティングとかしつつ、頼まれて看板なんか書いたりして↓
ワインの名前「あるます」を日本語で書いたら、その横にハートを描いたおじさんがいまして。
名も知れぬ西洋人。
あんた、誰?
チリのサンティアゴからきた、早稲田大学の先生だって。
ボクら、来週から高田馬場なんですよって言ったら、
「そりゃ奇遇ですね、来週、ご飯を食べに行きましょう」って。
誘ってくれてありがとう。
とても嬉しいので、月曜日から金曜日まで、受話器を握りしめてWhatsAppをお待ち申し上げます。