ペンギンの子どもはオヤジくさい。
先週のニュースに、フォークランド諸島の地雷が撤去されたとありました。
ボクらは2007年の秋に訪ねたのですが、確かにあっちこっちに
「地雷危ないよ」の看板があって、うかつに鉄条網を超えられなかったです。
多くの地雷はビーチに埋められていて、体重30kg以下では爆発しないので
ペンギンが散歩してます。
あら奥さん、どうしたの〜こんなところでって会話が聞こえそうなくらい、のどか。
ゴミがひとつも落ちていない。
ときどき牛が迷い込んで爆死するって。
ペンギンはそこそこ可愛いけど、多すぎると、
そこそこうざい。
で、誰もうんこの掃除をしないから臭い。
ペンギンの子どもがうろちょろしてて、どんだけ可愛いかというと
目が逝ってる。
この子だけが人相が悪いわけじゃなくて、
みんなオヤジ臭い。
もふもふ具合はいい感じなんだけど。
フォークランド諸島のユニークなところは、この手のペンギンの生息地は公園の類ではなくて、私有地。単なる牧場です。
牧場のおじさんのランクルに乗って、道なき道をずずずいと突き進むと、羊の横でペンギンが寝てたりして、野生動物と家畜の絶妙なコラボです。
アルゼンチンが領有権を主張していますが、実質はイギリスなので、VISAなしで半年間滞在できます。
南半球はこれから夏を迎えます。
年末年始にペンギンと泳いでインスタ映えさせれば、いいねがたくさん来ますかね?
モロッコの昨日の陽性者は、
4,508人。
なんとなく、ピークを越したような気がしなくもないです。
エッサウィラは、18人。