トランプのおかげで、不動産王になれるかも。
実績づくりに忙しいトランプがひとつやってくれまして、モロッコとイスラエルの国交を復活させました。
知らなかったけど、パレスチナ問題のせいでモロッコとイスラエルは断絶してたんです。
これがボクらの余生に大いなる影響がありそうでなさそうで、というのも、イスラエルに引越していたモロッコ系ユダヤ教徒がたくさんいて、国交が正常化されるとなると、ルーツをもとめて彼らが旅行にくる。
モロッコブームの到来。
とくに、大きなシナゴーグがあったここエッサウィラが一番人気です。
しかも、エッサウィラは3年後にはクラブメッドがオープンすることが決定している新しい観光地。
でもって、王様からもう少し町を綺麗にせよとの命が下って予算がある。
ということで、いま不動産が買いじゃね?ってことです。
銭は急げ!とばかり、エッサウィラ出身のM姉妹と不動産巡りに出かけました。
以前から目をつけていたビーチ沿いにあるメディナ(旧市街)の古民家は、
15坪くらいで、4階建てにすると180平米くらいの廃墟。
隣の家の屋上から海を眺めれば、この景色。
波の音がうるさいけど、演歌が似合います。
外壁は、いい感じに侘び寂びが入った黒ずみ。
削れば、さぞかしいい出汁がとれることでしょう。
お値段は850万円。オーナーがニュージーランダーだから、ちょっとお高い。
クラファンのお世話にでもならないと買えないです。
で、古民家は諦めました。
次は、新市街の奥地。
ここは、コネと賄賂がないと買えないって。
賄賂って、賄賂だと言われると、びた一文払いたくないけれど、定価に入れてくれればぜんぜん気にしないんだけどね。
ということで、土地成金の夢はおしまい。
朝、愛車のエンジンがかからないっ!
どうしたんだい、Hey hey baby?
機嫌なおしてくれよお。
今年、ほとんど運転していないからバッテリーが上がっちゃいましたかね?
メカニックを呼んで復活させたけど、いつまで持つことやら。
日本車専門の看板を下げたメカニックはこちら↓
昨日のモロッコの陽性者は、
2,012人。
順調に減っています。
エッサウィラの陽性者は5人で、ひとり死亡。