安眠したいなら、スキルは低めに。

家の閉まりにくくなったドアのヒンジなるものを調整し、扉がなんなく開いて閉まるようになりました。

ほっほう、やればできるじゃん!

いっぱしに、日曜大工をしたような達成感です。

かようにして普段からスキルを低く保っていると、ミジンコの鼻毛のように小さなことでも自己肯定感がじんわりと満たされて、夜、ゆっくり寝られるってもんです。

風呂に入ったら、ネットフリックスを観て寝よう。

車を置いてきたモロッコですが、まだオミクロンは来てないって。

カルタゴのあった歴史のある北アフリカですからね、そんじょそこらの南部アフリカとは違うわけです。

油断して、モロッコに戻る来年の2月ごろ、オミクロまみれってことにならないか心配。

  • 居候:東川邸
  • 朝→  自炊:かまぼことか
  • 昼→  自炊:蕎麦
  • 夜→  自炊:いつぞやのカレーライスのバージョンアップ版

カーテンを開くと、シャイニング。

外と変わらぬ温度の土間に行って、薪ストーブに火をつけ、本を読みます。

最初はページをめくれないほど寒いけど、すぐに暑くなります。

母が、さつまいもをアルミホイルに包んで焼きはじめて、

3時のおやつです。

東京では味わえない贅沢なひととき……、なんだけど、写真ではそう見えないから、カフェみたいに模様替えして、インスタ映えしたいもんです。

インスタ、やってないけど。

夜中、雪が降り出す。

布団に入ってネットフリックスの「ペーパーハウス 」を観ていたら、外で、ごあごあごあごあああって音が。

窓のカーテンを開いたけど、雪が降っているだけ。

しんしんと。

なんの音?

車ではなくて、マジンガーZが匍匐前進しているような、ごあごあごあごああああって。

忘れたころに、2度3度も。

今度、窓のカーテンを開くと、ジャック・ニコルソンが「シャイニング」のときみたいに歯を食いしばっていそうで、地味に怖い。

眠れないじゃない。

トンボよ、まだ12月だよ。

夜中に雪が降りました。

根雪かも。

こういうとき道産子は、朝、積もった雪を口に含んで、舌の上で転がし、ふむふむ、これは根雪じゃ。

と判断するわけです。

マグネシウムが減ってカリウムが増えた感があったら、間違いなく来年の3月までとけませんから。

まったくの嘘だけど。

甥が教習所に行くっていうからバス停まで送ったら、道路なんて見えないわけで。

やっと雪が降りました(2021/12/13)

今日は、実車だって。

課題は、白線の手前で止まること。

これはベテランでも難しいよ。

白線なんて、見えないから。

我が家の長老が、毎朝、スズメに餌をやってます。

ヒッチコックの「鳥」のスズメ版は、さほど怖いことはないです↓

雪だというのに、スズメの大群。

スズメのあとでカケスが来て、最後にカラスが登場します。

そこまで録画してないけど。

今日もまた、土間の薪ストーブを焚いて読書。

薪ががんがん燃えて春のように暖かくなったころ、気の早いトンボが飛びはじめました。

まだ12月だよ。

  • 居候:東川邸
  • 朝→  自炊:納豆とか
  • 昼→  自炊:冷蔵庫のもの
  • 夜→  自炊:大ちゃんの特製きのこスパゲティ

お便り

  • アフリカ帰りでその雪道運転は慣れているとは言え気を付けてくださいね。
    スズメの餌台、ウチも以前庭でやってたけどいつの間にかニャンコが自分の餌台の様に狙いだしたので
    撤去、さすがにその雪じゃニャンコはいないでしょうけど。
    なんか心配事が平和で良かです。
    今朝はこちらも白いものがちらほらでした。

    • 今年の雪道は、滑りがいいです。
      怖くてブレーキが踏めないくらい。
      猫はいないけど、カケスとカラスに餌を盗られてて。
      撃退作戦を練ってます。

巨人大鵬ワクチン。

アフリカから吉報です。

やっとこさモロッコが、日本のワクチン証明書を認めました。

ワクチン証明書がないとモロッコに入国できないって噂だし、助かりました。

心配なのは、そのうちどっかの国で、

「ワクチン2回?」

それじゃあ、足りないなあって言われるんじゃないかってこと。

できれば、ブースターしてからモロッコに帰国したい。

反骨精神あふれる陰謀論好きには悪いけど、ボクはどちらかというと、巨人大鵬ワクチンってくらい、長いものに巻かれるタイプです。

旅のためなら、ワクチンの3回や4回、我慢します。

今週末、札幌、函館方面を旅行するので、Yukoを少しでも綺麗にしてくださいと、旭川の美容院へ。

旭川市は、病院と美容院が異常に多いので。

東川邸の行きつけは従姉妹が働くビューティサロンで、デフレの最先端を走る価格帯。喫茶店の滝沢に毛が生えたようなお値段。

で、その後、駅横のイオンの靴修理屋で、靴の裏に滑らないの付けてってお願いしたら4,500円もかかるって言われて逃げ出し、ウエスタンとかいうショッピングモールだか巨大食料品店で、しこたまイカを買って帰る。

夕方の4時ともなれば、路面の凍結がわからないくらいに暗いです。

心を込めずにブレーキを踏めば、ずるっとお尻を振るわけで、暴風雨のウガンダの山の中で、ゴリラを探して走ったときより怖いかも。

あのときは手掘りしたような貧弱な山道が川になってしまい、橋の上を川が流れてました。

アフリカの自然って、すごいもんで。

アフリカでは50回くらい、死ぬ!って思ったんですが、そのうちのひとつ。

ゴリラが棲む山の暴風雨って、軽自動車の敵じゃないです。

  • 居候:東川邸
  • 朝→  自炊:鶏肉とか
  • 昼→  :食べる暇なし
  • 夜→  自炊:イカのホイル焼き

お便り

  • 「今週末札幌、函館方面へ旅」との記述を見ました。18日、19日当たりでしょうか。函館は龍治療院へ行かれるのですか?義裕ちゃんに好評を得た塩辛、用意してお待ちしていますのでご一報願います。母は週2回ディサービスに通える位、自分の足で歩けてやや健康を保っています。人には見えないものがクッキリハッキリ見えるのが難ですが、施設の方が上手く合わせてくれるので、さほど混乱はないようです。今日の話では、義父が来たので、お茶をお願いしますと事務所にお願いにきたので、お盆にお茶を乗せて盛って行くと、「あら、いなくなったわ」と涼しげに応えたそうです。

    • こんにちは、廣ちゃん。
      あの塩辛!
      それは嬉しい!
      けど、時間がなくて。
      明日の17日の夕方18時に函館に着いて、そのまま龍くん夫妻と飲みに出かけてます。
      翌日、お昼の便で札幌に戻るというスケジュールで、ただ一杯やるだけなのです。

      会えない人と会えるとは、神さまも粋な計らいをしてくれるものですね。

      • 飛行機移動ですか。今事情は、函館から札幌へ行くと私の通うクリニックへは2週間入ることが出来ません。札幌が警戒地域なのです。せっかく地球の裏側から来られたのに拝顔出来ず残念です。でも旭川のおじさん、おばさんには思いがけずのプレゼントですね。冬の旭川は一番旭川らしいですね。ダイヤモンドスターダストは旭川以北でしか見られないと思います。
        函館では見たことないのです。東旭川発信のお便り楽しみにしています。

        • 飛行機じゃなくて、バス移動です。
          札幌で乗り換えるから、警戒人物かもボクら。
          翌日は、湯の川あたりからお昼出発です。

          • バスでしたら、道中が長いですね。せめて焼きたてパンを昼食用にお渡ししたいです。
            湯川のホテルを教えて下さいませ。

          • 廣ちゃん、いまメールしました。

  • あ、石澤さんご夫婦、東側周辺でしたか。実は小生の長女が東側日本語学校に行きたいけど、って話がありまして。小生の長女はまだ16歳なんで、2年後に入学資格があるのですが、一度は日本で日本語をきちんと勉強したいとのことが話の発端です。現在フィリピンと日本の二重国籍者なんですが、日本へ入国する場合は日本のパスポートがええやろ、と親は勝手に思っていました。と・こ・ろ・が。。。日本国籍で入国して日本語学校に入学すると、日本人が入学したみたいに扱われる学校が多く、しかるにそれらの学校では奨学金の需給対象にならない、と。ところが東側日本人学校は二重国籍者OKで、今のところここだけなんですね。調べてみて分かったことでしたが、親としては「へぇー・・・?」でした。今後、東側周辺で色々知りたいことが出てくると思うので、教えてください。僕は札幌出身なんで雪国のイロハは教えられると思うのですが。

    • 札幌出身なんですね。
      今年は雪が遅くて、今週、ようやく根雪が降りました。

      お嬢さん、ぜひ、東川の日本人学校へどうぞ。
      田んぼしかありませんが、不良になれない環境だから、勉強に集中できますよ。
      小さな村とはいえ、留学生等の外国人も多いみたいだし。

買い物してました。

住民税の自動引き落としの手続きに郵便局へ行ったら、書類を忘れたでご猿。

ホームセンターで紙やすりを買ったんだけど、よくよく考えるに、必要なかったかも。

軽キャンパーのベッドを固定するために、クランプを購入。

ちょっと小さかったかなあ。

Yuko、ブーツの底に貼る滑り止めを探す。

イオンの修理屋さんに頼むと4,500円もするもんで。

けど、靴屋に在庫なし。

おしまい。読んでくれてありがとう。

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