暴走族に囲まれて、車中泊。

朝、お隣のおばさんから名も知れぬ食べ物をいただきました。

クレープっぽい揚げ物のロール巻き。

中にチーズが入ってまして、想定内に美味しいです。

さらに1時間後、これもお食べ、と名も知れぬ食べ物Part2をいただきまして。草餅とちまきを足して2で割ったようなものを。ボク的にはイマイチでしたが、Yuko的には美味しいって。

貢物が多いのは、みなさん、見慣れぬ顔のボクらと絡みたいようです。

喜んで絡みますから、できれば、どこから来たの?くらいは訊いてくれませんか?

猿じゃないんだから。

今日もまた、湖畔です。

路駐して車中泊するつもりだったのですが↓

夜が更けるほど人通りが増えてきたので、駐車場に鞍替えしました。

下の写真の真ん中左よりです。

公園にトイレがあるので、頻尿でも安心。

でも、夜が更けるに連れて、続々と暴走族が集まってきまして。

土曜の夜ともなると、愛車を自慢したいようで。車高を低くしたのとか、飾りペイントを入れたのとか、電飾を施したのとかが、爆音でラップかなんかを奏でながら。

中で寝ているとバレないようにこっそりと車に入り、室内灯をつけないで、静かにネットフリックス。

改造マフラーの爆音とカーステレオがうるさいけど我慢します、アウェーですから。

でも、うちの車を嫌らしい目で愛撫するのは勘弁してください。

車中泊をしたまま盗まれそうで、怖いです。

昼間、公園のピクニックテーブルで暇つぶしをしていたら、カフェのお兄さんがやってきて↓

お茶をご馳走してくれました。

トルコのお茶は、下のやかんセットで淹れます。

これ、優れものです。

右上のやかんに濃い目のお茶があり、下の蛇口からお湯を出して好みの味に調整します。

蛇口の下の窓を開けて木端とかゴミを突っ込んで焚き火できるので、いつでも熱々のお茶を楽しめるという仕掛けです。

トルコ人、天才!

似たようなものはイランにもあるけど。

  • キャンプ場:Çayırhan Karavan Kamp - free camping
  • 朝→  自炊:パン、卵焼き
  • 昼→  外食:肉の煮込むみたいの
  • 夜→  頂きもの:昼飯の残り

お便り

  • なつかしいです。トルコではお茶をお湯で薄めて飲むのを思い出しました。こんなガラスのコップに入れて飲むのでした。

    前から疑問なのですが、ロシアではなくて、中国領内を通ることは難しいのでしょうか?

    • 外国人は、中国を自由に走れないんです。
      一部地域はガイドを雇えばいいみたいだけど、ガイド代がかかるし。
      中国が解放されるといいんですけどねー。