わが家では金目鯛と呼ばせていただきます。
第二寝室の窓の下に、ひっくり返ったゴキブリ。
You、なにしにここに?
新たな感染者は、
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1245人。
可もなし不可もなし。
買い物です。
歩いて5分のメディナ(旧市街)へ行きます。
今日は警備員みたいな連中が出てて、出店規制をしているのか露店が少ない。
小さいながらも市場があります。
秋刀魚があると嬉しいのですが、そんなものは売ってないので
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鯛みたいなのを買って、もう一軒はしご。
いつもの親父に挨拶して、
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久しぶりに、たらこを見つけました。
生たらこは、ひと握り100円。明日、スパゲティにします。
路上の果物屋で、アボカドを2個購入。
今日は寄らなかったけど、イケメンすぎるお肉屋。
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コロナが来る前は、港に
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立ち食いシーフード屋がいて、散歩中にうに、カニ、カキが食べられたんだけどね。
家に帰ってガスコンロで炭を炙り、
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紙ゴミをセットして、着火。
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わが家で金目鯛と呼ばれている高級魚は、1匹220円(20MAD)。
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焼きます。
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また例によって炭をケチってしまい、火あぶりの刑というより、じっくり焼き。
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目玉が飛び出てしまって、ごめん。
疫病が流行ると戦争が始まるってどこかの知らないおじさんが言ってましたが、だんだん世界がきな臭くなってきました。
マリでクーデターが発生し、大統領が速攻で引退宣言。
マリっていかにもクーデターがありそうな雰囲気で、3年前に首都バマコで泊まった宿は、頑丈な塀に囲まれていて二重扉でした。
守衛にドアを開けてもらうと、2畳ほどの鉄の小部屋。
ジャパニーズのYoshiとYukoです〜!
って名乗るとマスクサイズの小窓から顔を覗かれて、本扉が開きます。
それほどにテロを警戒していたのは、UNの兵士の定宿だったからなんですが、みんなでお揃いの迷彩服を着て自動小銃片手にビールを飲んでいるので、有事の際には心強いです。
っていうか、彼らが標的です。
コロナがなかったら今ごろはベラルーシかウクライナ、モルドバあたりをうろついていたのですが、今日、ベラルーシはEUとの国境に軍を配置。
大統領選挙の無効を訴えるデモを抑えきれなくなったらプーチンが登場するので、お節介なEUを警戒しています。
潮目が変わるのを待つしかないのだけれども、殺されるまで大統領をやるって言い張っているルカシェンコだから、しばらくベラルーシに行けないかも。
西アフリカのナイジェリアもますます危なくなってきたし、トランプは相変わらず好き勝手に証拠のないことを言いまくるし、うちの大統領は身をていして働いてくれるみたいだし。
あ、思い出した。
2017年の正月はこの町で迎えてて、イワシの刺身を食べてました。