ナニかが生まれかかって、思いとどまった色。
朝、卵を焼こうとして卵を割ったら、黄身がえらいことになってまして。
得体の知れない生物が生まれかかって、途中で止めた、みたいな色と粘り。漂う邪気。
焼けばおんなじか……、と思わなくもないけれど、捨てました。
ゴミ箱のなかで成仏してください。
モロッコに来て今日で545泊目、毎朝必ず卵を2個焼くから、軽く見積もって1000個以上もの卵を焼いてまして、そう考えると、変な生物が生まれかかってた確率は1000分の一です。
悪くはない数字です。
比較するとジョージアの首都トビリシでは、2016年に卵屋さんから10個買ったら7個は黄身がレインボーで、青とか緑とか紫とか。
7割の確率で、げぼ、吐きそうだったです。
モロッコの昨日の陽性者は、9462人(127人死亡)。
減ってるっちゃー減ってるんだけど、9000人超えは多いっちゃー多いです。
いつでも感染できそうな数字。
問題は死ぬ人が増えていることで、やっぱりシノファームは効かないみたい。
こんなこと言うと、習近平に怒られるけど。