めんこいキツネ。
朝の6時半、右手と右足が一緒に歩くくらい寒いです。
膝と肘が伸びきらないくらい、寒いです。
こんなにしばれる北海道で、新庄、大丈夫だろうか?
近所の田んぼを散歩しました。
農地大規模化計画のおかげで、あぜ道が太く立派になりまして。
農閑期だからトラクターも走ってないし、歩きやすいです。
冬眠に失敗したクマ「穴持たず」がいるかもしらんけど。
山道の入り口あたりをよくよく見ると、
きつね。
あんまりめんこいもんだから、いっそのこと、うどんにして食いたい。
呑気な田園といえば呑気なんだけど、よそ者だって目で見られてるだろうから、確かによそ者なんだけど、見えない人の目が気になるといえば、気になります。
すれ違ったおじさん、挨拶するのも面倒そうだったし。
冷戦時代のロシアの秘密都市で、UCLAのスタジャンを着て歩いてるようなアウェー感です。