汁になってく。
真向かいさん家は、おばあさんがひとりで住んでまして。
朝から、布団、干しっぱなし。
雨、降ってるのに。
倒れてるんじゃないかって、心配。
おばあさん、生きてる?
事件を通報したくて、ちょっちうきうき。
晩飯に鯖を焼いて、大根をおろす。
だけど、うちの大根おろしは携帯用の小さいのなもんで。
生姜やニンニクはなんとかなるけど、大根ともなるとどうもならんのです。
むちゃくちゃ疲れるわりに、どんどん汁になってゆく。
コスパ悪いんです。
真向かいさん家は、おばあさんがひとりで住んでまして。
朝から、布団、干しっぱなし。
雨、降ってるのに。
倒れてるんじゃないかって、心配。
おばあさん、生きてる?
事件を通報したくて、ちょっちうきうき。
晩飯に鯖を焼いて、大根をおろす。
だけど、うちの大根おろしは携帯用の小さいのなもんで。
生姜やニンニクはなんとかなるけど、大根ともなるとどうもならんのです。
むちゃくちゃ疲れるわりに、どんどん汁になってゆく。
コスパ悪いんです。
雨。
フレフレ。
もっとフレ。
私にいい話(仕事、お金、恋?)、連れてこい。
いろいろありまして、帰国を遅らそうか、検討中(帰国ってモロッコのことです)。
渋谷で、通称「ところがさん」とランチ。
「ダダイ タイ ベトナメーゼ ディムサム」とかいうどこまでが店名だかわからないレストランは、ボクにはもったいないくらいオシャレでした。
香草だか薬草だかがてんこ盛りになったつけ麺は、これまたもったないほど上品なお味で、その優しさに胃がびっくり。
一杯すするだけで健康になりそうです。
今日はところがさんにはお願いごとをするために会ったのに、呼び出したのに、お供物を捧げねばならぬのはボクだというのに、お土産にいただきまして、
あいやー。
高級すぎて、もったいなか。
夜は、メキシコで会ったサトミお母さん、カズおじさんと。
お店は、上野の名店「晴々飯店」です。
ラー油まみれの餃子とか、山椒辛い麻婆豆腐とか、あと、なんだったか思い出せないけど、残すにあたわず。ナニを頼んでも完食。
マン防も終わったことだし、たまには2次会ってんで、チーズとワインのBarへ。
50歳以上の飲み会って気取ってなくていいんだけど、話題は、50歳以上のオヤジってものすごい迷惑だわって話だったりします。
例えば、ゲストハウスのリビングで、若い女の子を待ってるのが50歳以上のオヤジ。
好みの女の子を見つけては勝手にお酌して、ボクの若い頃はね、なんて自慢話をしてマウントをとり、延々と飲むんだって。
そのために、お酒をしこたま買ってくるんだって。
ゲストハウスをキャバクラ化するわけだから、指名料なしの時間無制限。
賢い!
ってくらい、まったくもって面目ない。
50歳以上のおっさんを代表して、お詫びしたい。
で、お土産、もらっちゃいました。
これ本当に元に戻るの?ってくらいガッチガチに乾燥したうどんです。
干物です。
お母さん、高松市から来たんで、バリッバリの本場もんです。
昨夜、干物のようなうどんをくれたお母さんに、歌舞伎町を案内しました。
ここがタモリがいたアルタで、こっちが歌舞伎町の正面玄関で、右手のドンキホーテに地方から上京した高校生っぽい女の子たちが怪しげなお兄ちゃんたちに拾われていくのが見えるのが名物で、あそこからゴジラが見下ろしてて、空き地のあたりにトーヨコとかがあると思うんだけど、ボクにはそれがわからないんですよ。どれ?
あの交番は、警察署24時間とかなんとかいう番組みのおなじみさんで、この道はキャバクラ街道なんだけど、いまや、ホストクラブ街道になってて、「愛」の本店はこの辺にあったんだけど、もうなくなったのかな?
この喫茶店はヤクザの抗争でチャカがチャカしたりして、区役所通りの裏は風俗街です。
ゴールデン街を通り抜けて、3丁目に飲みに行きましょうか。
こっちに行くと、Yukoのお兄さんがボトルを入れてると思うんですよね。
代々木の名店「アンコールワット」でランチ。
「星乃珈琲」でおしゃべり。
千駄ヶ谷で打ち合わせして、帰宅してデザイン出し。
夜中、恵比寿のライオンで、合唱団に紛れてビール。
合唱団の広報担当の人に、モロッコへ行くとき、
「すみません、荷物を預かってくれませんか?」
って頼むために。
たいした荷物じゃないです、プラスティックの衣装ケース2、3個に、折り畳みの机と折り畳めない椅子です。
えーと、2、3年くらい。
ご迷惑はお掛けしません、部屋の隅っこに置いといてくれればいいですから。
こないだやったハガキのデザイン、納品したあとで3回も修正があったけど、タダでいいですから。
あ、ここの支払いもお願いします。
おしまい。読んでくれてありがとう。
読み込むページはありません