盗撮されていると思われます。
町外れの新興団地エリアから、普通の住宅街へ引っ越しました。
が、その前に警察署へ寄らなければなりません。
下の書類を提出するために↓
外国人が滞在しているという証明書です。
有事の際はすみやかに警察経由でKGBがやってきて、不審な外国人を捕まえるためです。
この手の冷戦時代のお役所仕事は、まだロシアとかウズベキスタンとかアゼルバイジャンあたりに残っています。
スパイとか暗殺は映画のなかの話のようで、最近のロシアは、オリガルヒとか、プリゴジンとか、ナワリヌイ氏とかばんばん死んでるんで、ぜんぜん人ごとではありません。
新しい家で、不審な端末がないか調べました。
そしたら、あるんですよ。
スマホのアプリ「Network Analyzer」を使って、この家のWi-Fiにつながっている端末をチェックしたら、ボクらのもの以外があるんです。
上の赤い囲みの「XIAOMI」。
貸切りの家なのに、誰?
KGB?
あるいは、変態が盗撮している?
テレビのあたりとか、人形とか、照明器具とか、隠しカメラを探してみましたが見つかりません。
覗かれて困るような破廉恥なことはすまい、とYukoと誓いましたが、ときどき壁やテレビに向かってピースサインを送ってます。
気付いてますよって。
2km離れたショッピングモールまで散歩。
マクドナルドの味を再現したハンバーガー屋で、ビッグマックを食べました。
マクドナルドの3倍くらいある本当の意味でのビッグマック。
うん、そっくり。
勝因は、パンとハンバーグの存在感をなくしたことじゃないかな。