空っぽを手にいれる。
ボクらが棲み始めた富山邸は、来年オーナー夫妻がリノベします。
だから、壁や柱に釘を打っても構わないって。
遠慮なくがんがんいっちゃってくれと。
と言われてがんがんイケるタイプでないのが残念です。
4間半もある開放感バッチリの縁側に遠慮しいしい紐を張り、洗濯物を干します。
直射日光を遮るため、カーテンをつけました。
縁側が生活感に侵食されて小さくなります。
富山邸の内部を探検します。
5LDKもあるもんですから。
階段をのぼって2階の部屋を覗くと、からっぽの押し入れ以外になにもなし。
1階の個室も照明がぶら下がっているだけ。
庭に立つ物置は空っぽ。
車2台分の駐車場も空っぽ。
庭の入り口に犬の糞が落ちているだけ。
見渡す限りどこにも犬はいないのに、どうして糞が?
