試しに、オーストリアの無料PCR検査を受けてみた
3日後の9月8日にモロッコに飛ぶので、PCR検査を受けます(もう終わった話です)。
ひとり45ユーロ(6,350円/検査結果は12時間後)のラボへ行くつもりでしたが、オーストリアには無料のコロナ検査があるそうです↓
本当に無料なの?
本当にPCR検査なの?
オーストリア人じゃないけどいいの?
調べたら↓
しっかりと、「無料のPCR検査」と書いてありました。
HPのイラストによると、鼻の穴に綿棒を突っ込むのではなくて、うがいみたいです。
「うがい方式」でもいいんだろうか?とモロッコの入国事情を調べたら、
いまいち曖昧。「72時間以内のPCR検査で陰性であること」としか書いてないのです。
そういうところ、まだまだアフリカです。
でもま、どこにもうがいはダメだとは書いてないから、ま、いいか。
あと、海外旅行のための検査なんですけどいいですかね?↓
「海外旅行に有効な証明書として使用することができ、ドイツ語と英語で発行」 ってありました。
で、ボクら日本人なんだけど……↓
Any personってあるから、いいですよね?
まとめると、
- 無料のPCR検査
- うがい方式
- 海外旅行に使える
- 日本人でもいいみたい
- 調べても「モロッコはうがいはダメ」とはどこにも書いてない(微妙〜)
イケそうです。
毎月5セットまで無料でもらえて、うがいした唾液は、ウィーン市内のREWEの店舗(BILLA、BILLA PLUS、BIPA、PENNY)、ÖBB鉄道駅(Wien Hauptbahnhof/Vienna Central Station、Wien Meidling)、BP、JET、SHELL、ENI、OMVの専用箱に入れることになっています。
午前9時までにサンプルを提出すると、24時間以内にEメールで結果が届きます。
便利じゃないですか!
こういうの、河野大臣は知ってるんだろうか?
さっそく検査キットをもらいに「BIPA」というお店へ行ったところ、レジのおばちゃんに「ほにゃららら〜」とドイツ語で言われて、追い払われたボクらです(っていうかYukoが。例によってボクは草葉の陰から見守ってました)
英語はわからんからね!って釘を刺されて。
なんでだろ???
よくよく説明書を読んで、仕切り直します。
まず、スマホで登録して
取得した番号だかバーコードだかQRコードをお店の人に見せるんだって。
それは知らんかった。
詳しくはこちら↓
アプリに従って、うがいをするだけ。
簡単!
経験談としては、検査キットの中のうがい用生理食塩水は、味と量にばらつきがあるので注意してください。
少ないと、うがいをしているんだか音だけ出しているんだか自分でもよくわからないし、多いと塩辛いです。
なんにしろ、唾液マニアにはたまらないオーストリアです。
Now get the chance!