明日、Chin号！が納車されます。
Chin号！が戻ってきたらナニをしようかと、どうしてくれようかと夢を膨らませていまして。
たまには北海道を旅行しようかな、とか。車で東京に行こうかな、とか。
函館→青森間のお盆中のフェリー料金を調べたら、22,270円。
夢が萎むくらいに高いから、お盆が終わった8月19日以降にします。
道すがら、山形県の友達を訪ねたいなあ。
そんなことしてたら、東京に着くのは９月１日ですかね。
東京を通り過ぎて、韓国の済州島へ行きたいなあ。
夢見るおじさんより
Chin号！が戻ってきました。
用もないのに南アフリカまで行った、あの軽自動車が。車検を済ませて。
割れた窓ガラスもアフリカに捨てた後部座席も復活しました。
あいにくエアコンは壊れたままなので、この記録的な猛暑のなか、地球温暖化を笑い飛ばすか、ボクらが干からびるか、勝負です。
とは言いながら、涼しいところはないものかと近所を走ります。
歩いて10分の距離にこの深緑、降り注ぐイオンが毛穴に痛いくらい健康的なんですが、熊に会ったらえらいこっちゃです。
三つの選択肢があります。
①走って逃げるなら、時速50km以上
②木に登るなら、猿のように隣の木に飛び移る
③死んだふりなら、熊は顔を狙うので頭を両膝の間に入れてボールのように丸くなる
丸くなって生き延びた、とアルマジロが言ってました
毎日暑くて、iPadが熱射病になりました（Top写真）↑
昨日、Chin号！が復活しました。
車が復活したとあらば、なんでもできます。
例えば、粗大ごみを捨てるとか。
さっそく、美瑛町の「しらかば清掃センター」へ。
壊れたスーツケース（大中小）とか、破れたバックパックとか、無駄に巨大なテレビ台、段ボールから溢れるほどのCD-ROM、分解したエレクトーン、長靴、スキー靴、革靴、クリスマスツリー、電飾、夢のあとさき。
料金は10kg80円なので、120kgも捨ててたったの960円です。
120kgも減量できて1000円でお釣りがくるんですから、RIZAPの100倍安いかも。
車が復活したとあらば、どこでも行けます。
「お友達と花火を観たいぞよ」
Yukoのご要望に応えて、札幌へ。
花火の間、ボクは旅人とミーティングしてましたが、車が復活したとあらばお酒は飲めません。
子牛のように牛乳を飲んでました。ちなみに、狸小路４丁目のカフェ「TNOC」が最近のお気に入りです。
車が復活したとあらば、どこでも泊まれます。
この日は、北欧の風 道の駅とうべつで車中泊。
先日、ついうっかり車のカーテンを捨ててしまったので、その辺の生地をクリップで留めて。
みんな素敵なキャンピングカーで寝ているというのに、うちは錆だらけの軽自動車にクリップ留めのカーテン。
全面的に負けてる気がしました。
「この車で南アフリカまで行ったんですよ」
って、寝ている車をノックして説明したかったけど、我慢がまん。
昨夜は、「北欧の風 道の駅とうべつ」で車中泊。
狭くて暑い軽自動車で、ラードのようにベタつく汗をかきながら。
他の車はエンジンをかけっぱなしにしてるから、エアコンを使ってるみたい。
うちはエアコンが壊れているから窓を開けて「北欧の風」とやらに頼っているんですが、無風〜。
来年も軽自動車でヨーロッパへ行こう！って言ってますが、寝言は寝てから言ったほうがいいかも。
物置のなかで、スキーウェアが眠ってました。
30歳くらいのときに買った、30年前の最新モードが。
ジャケットは目にも鮮やかなオレンジ色で、パンツは濃いめの灰色。さすが色の魔術師。独身だったですから、目立とうとしてたんですね、嫌らしい。
何万円したかわからないくらいの、そこそこ高級品（だと思うのです。当時はサラリーマンだったけど副業で儲けてたんで）。
Yukoが（旦那と）スキーに行きたがらないものだから、チェリーボーイと言っても差し支えのないくらいの新古品です。
メルカリで売ろう！
暑くて、スキーウェアなんか着れないっす。
おしまい。読んでくれてありがとう。
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