メルカリが動き出しました。
24時間テレビの帽子、ビートルズの古いポスター、春画セットが売れました。
とても嬉しい。
一方ジモティでは、わりと近所の男性が漬物石ワンセット、漬物樽各種、壊れたテレビ２台、ガラス４枚を引き取ってくれました。
これもまた喜ばしい。
ジモティ繋がりの網走方面の鉄クズ屋さんは、スキーを引き取ってくれるとのこと。これもまたハッピーニュースです。
あとは、スーツケースの大中小。
ついさっき第二キッチンで発見されたホットプレートを２台は、テフロンが剥がれていて肉がくっつきやすいけど、使えないことはない。町で見かける外国人留学生にプレゼントしたいものです。
恐ろしく重い天体望遠鏡もありまして、誰かほしくないですか？
月は問題なく拝めます。頑張ればNASAが置いてった旗も見えるかも。
でも、星は調整ネジのひとつがなくて、見えないわけではないけど焦点を合わせるのが難しいのかな？
星も月もない晩より。
FM北海道に出演するため、急遽、札幌まで出張することにしました。
番組名は「1400」。イチヨンゼロゼロと読むみたい↓
道民のみなさんに、無事に帰還したご報告です。
問題がひとつありまして。
どうやって札幌まで行くか。
言うほど簡単じゃないので、書きます。
家からJR旭川駅まで車で30分。けど、車がありません。
そのため２時間以上も前の18時40分に、家の前を通るバスに乗ります。
田舎ですからバス停なんてなくて、家の前で手を上げるシステムです。
小中学生が利用する通学用のバスは近隣一帯の道という道をくまなく走り回りますが、もう夜なので誰も乗りません。ボクら以外に乗客がいないというのに運転手はショートカットしてくれることもなく、たった8kmの距離を舐めるように遠回りしてくれて40分もかかります。
19時40分、バスを乗り換えて旭川へ向かいます。
このバスは迷子になってるんじゃないかってくらい時間をかけてくれまして、駅に着くのは20時半。
でもって、21時発のライラック44に乗るわけです。
すすきののハズレのホステルに到着したのは、23時半。
札幌出張は、たいへんです。
昨夜遅く、札幌に来ました。
「旅々、沈々。軽自動車海外放浪10年間ドライブ」でお世話になった人に会う予定だったのですが、先方の都合で叶わず。
軽自動車の窓ガラスとか部品を無料でくれたり、仮ナンバーのために自賠責の手続きをしてくれたり、いまなんかお金まで借りてますからなんとしてでもお会いしたかったんですが、残念です。
代打として、仕事でお世話になった業界人に「今晩いかが？」とメールしましたが、返信はありませんでした。
すすきのがボクを呼んでいないみたいなので、飲もうなんて考えずに働きます。どうせ、寝る間も惜しまなくてはならないほど忙しいし。
Yukoも友達に連絡することもできないくらい忙しいし。
でもまあせっかく札幌にいるので、お昼ご飯はスープカレーにしました。
美味しいけど、悪くはないんだけど、万感胸に迫るような感動がありません。
ちゃんとスパイス入れてる？
晩飯は、定食屋さん。
煮込みハンバーグを頼んでおきながら僭越ですが、ハンバーグは焼いてほしいです。
朝４時から仕事をしてます。
自分で言うのもなんなんですけど、いい歳こいて働き者です。
でも歳だからか、最近、現場の若い人とリズムが合わなくなってきたような気がします。
やり取りが多いわりに、スムーズに進行しなくて。ギクシャクする分、間違いも多くなるし。間違っても自分のせいじゃないですって言いたくなるし。若人とのギャップは開くだけ。もう引退しないとあかんかなと思いながら仕事先にメールを書いてて気づきました。
あっちの方が歳上じゃん。
しっかりしてよ！
友達に連絡して、タイ料理屋さんで飲みまして。
２次会はいつもの「Bar beis」↓
一緒にビールを飲んでくれる人がいて幸せです。
いつもいつもありがとう。
これからの生き残りゲーム、誰も負けませんように。
本当は両手を握りしめてお礼をしたいんだけど、ビールを飲むと忘れてしまって。
週末はホステルが値上げをします。
実力以上の値段になるので、友達の「隠れ家」へ引っ越しました。
本宅は別のところにあって、隠れたいときにしか来ない家です。
ドアを開けると空気が止まっていました。
夜、メキシコで会ったTちゃんと中華料理。
Tちゃんとボクの夢はまったく同じです。
どこかに移住して、古民家を買ってリノベをすること。
誰か、リノベしてほしい古民家をお持ちではありませんか？
日曜大工はまったくの素人ですが、無料で承ります。
ポルトガルの先輩Sくんに相談してみようかな。
隠れ家、ほしくない？
２次会は、それこそ隠れ家みたないBar↓
どんだけ隠れているかというと、ビルの地下駐車場。
古い車と古い家財道具とガラクタの奥の奥にお店があって、雰囲気的にはスラム街。とてもじゃないけど、ひとりじゃ辿り着けません。
もうここから出たくない！って思わせたら、一流の隠れ家です。
違うか。
おしまい。読んでくれてありがとう。
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