北側斜線を精一杯使った容積率目一杯の三階建て。
Yuko、元気出してよ。
と、昼はトンカツ。
脂身が多いって外国人がレビューに文句言ってたお店だけど、いいじゃん、脂身。ほんのり甘くて。
けど、キャベツがいまいちパサパサしてて、魂に潤いがないなあ。
西武新宿線の西側を探検すると、北側斜線を精一杯使った容積率目一杯の三階建ての群れ。
ところにより、階段みっつほど地面にめり込んだ道下物件。
どの家も、自転車の置き方が美しくないです。
ま、家を持たない者の僻みですが。
Yuko、元気出してよ。
と、昼はトンカツ。
脂身が多いって外国人がレビューに文句言ってたお店だけど、いいじゃん、脂身。ほんのり甘くて。
けど、キャベツがいまいちパサパサしてて、魂に潤いがないなあ。
西武新宿線の西側を探検すると、北側斜線を精一杯使った容積率目一杯の三階建ての群れ。
ところにより、階段みっつほど地面にめり込んだ道下物件。
どの家も、自転車の置き方が美しくないです。
ま、家を持たない者の僻みですが。
八丁堀で、K嬢と会いました。
K嬢、ウガンダの青空市場で知り合ったんですが、ボクらがカンパラ郊外で交通事故に巻き込まれたときにお世話になりました。
特に、野次馬に盗られたYukoのiPhoneを取り返したタフネゴシエーターです。
アフリカの野次馬って、好奇心に満ちた銭ゲバばっかで。
ひとりも救急車を呼んでくれなかったのに、病院まで付いてきます。
10人くらい。
夜中の3時過ぎだっていうのに。
お昼に、レトルトの鯖カレーを食べました。
ご飯にカレーをぶっかけたら、鯖が泳いでて、びっくり。
入ってるんだ。
鯖の鯖たる味がカレーに負けてて、コラボってないような気がするけど。
Yukoにポリープに負けぬ体力をつけるため、山登りしました。
山手線内では世界一高い山、箱根山に。
標高44.6メートルは、相手にとって不足なしです。
下山しすぎて若松河田まで来てしまったので、昭和2年の西洋建築「小笠原伯爵邸」で、ひと休みしました。
樹齢500年のオリーブの木肌を眺めながら。
ちょっと家から遠いけど、わが家の御用達にしようっと。
次の結婚式はここで挙げよう、と誓ったものです。
登山帰りなのでちょっと小腹が減ったけど、
メニューをみただけで、胸がいっぱいです。
ロシア、とうとう渡航禁止になってしまいました。
進軍ラッパを聴いたときから覚悟はしてたんだけど、今後、シリアとか、チェチェンとか、アフガニスタンとか、イラクみたいにこじらすと、「旅々、沈々。」の地球半周ドライブ編は、どうなってしまうんでしょう?
日本人初の「軽キャンパー海外客死フーフ」になってしまうのではないかと、他人事みたいに心配です。
という不幸自慢のあとではありますが、Yukoの18ミリもの巨大ポリープは癌ではありませんでした。
病理組織検査報告書によると、単なる「S状結腸のEMRで(意味わからんけど)、卵円形に腫大した核が、偽重層化配列を呈した異型線管が増生している(気持ちはなんとなくわからんでもない)」とのことで、「核の偽重層化や線管の分岐不整がやや目立つ(目立つのか〜)」し、「高異型度管状線腫」だって。
手術はしなくていいので、これでモロッコに戻れるかと思いきや、よくよく考えるに、体調不良の原因はわからないので、明日の健康診断に委ねます。
ロシアに非友好国に指定されましたが、そもそも友達じゃなかった気がしなくもないです。
プーチンはウラル山脈に雲隠れしたという噂だから、戦争は長びきそうじゃないですか。
いよいよ、旅は終わらんくなった気がします。
さて、健康診断。
満を持した自慢の検便と、朝一番の採れたて検尿を手に、検査会場へ。
Yukoは、大腸のポリープはなんともなかったので、胃とその周辺になにかしら体調不良の犯人がいるのではないとかバリウム検査に臨みましたが、ポリープ手術から日が浅いために拒否られました。
まじっすか!
というわけで、バリウムを飲んだのはボクだけ。
で、その後2日経ってもバリウムを産出してまして、これがどういうわけか、どんだけ流しても便器のなかに鎮座。紙と共に去りぬ。
石になったみたいで。
困ってます。
おしまい。読んでくれてありがとう。
読み込むページはありません