クロワッサンとカフェ
クロワッサンは、オーストリアが発祥の地だそうです。
1860年にトルコと戦争して勝って、ざまみろってんで、パンをトルコの国旗にある月の形に焼いて食べたとか。
カフェもオーストリアが発祥の地で、トルコが逃げたときにコーヒー豆を置いてったんで飲んだら美味しかったとか。
敵とはいえ、トルコは意外に貢献してます。
ウィーン、寒くなってきました。
もう、秋の気配です。
正体不明の植物で豚汁。
雨。
スーパーマーケットでミックス野菜を買ったら、正体不明の植物が入ってました。
人参に似てるけど人参じゃないとか↓
大根に似てるけど大根じゃないとか↓
誰にも似てないとか↓
それらを全部入れて、豚汁にしました。
格別、面白きこともなき味。
チャンスは一回。
昨夜は、うすら寒かったです。
もう秋なんですかね？
「Hofer」とかいう安売り系のスーパーマーケットへ。
段ボール珍列のお店です。カテゴリー別になっているようで玉石混淆というか、基本的に味噌なんだけど油断すると○ソが混じってたりする感じって表現は品がないから、違う言い方をするとカレー、ときどきう○こ？
なんにしろ、嬉しいです。
楽しいです。
さして広くない店内をぐるぐるまわってました。
Amazonで注文した車のネットは、配達予定日の22日に着きませんでした。
いつ着くの？とAmazonを覗くと、23〜30日の間に配達するつもりだけどできなかったら返金します、とのメッセージです。
引っ込み思案というか、消極的な配達です。
それなのに、ちょいと一瞬買い物に出かけたら、狙ったように郵便受けに不在通知が。
配達した人がツイてないのかボクらに運がないのか知らんけど、郵便局に取りに来いって。
オーストリアの宅配って一回しかチャンスがないんですかね？
肩を落として（なで肩だというのに！）
たまにはモーツアルトでも聴こうかと、ウィーン楽友協会をネット予約をして、チケット取りに行きました。
３kmほど歩いて。
時間外とかで、受け取れませんでした。
３kmも歩いてきたと言うのに、まったくもって忖度なし。
肩を落として（なで肩だというのに！）、さらに歩いて、裁判所へ。
裁判所の社食が安くて美味いって評判なので。
門番に、サージカルマスクじゃないからって追い払われました。
家から５kmも歩いてきたというのに。
忖度どころか、情状も酌量も余地もない鬼対応。
泣かないで、ボクら。
そっからさらに３kmも歩いて郵便局へ。
Amazonで注文した車のネットを引き取り（どうしてAmazonの荷物を自分で取りに行かないとならないの？）、アジアン食材店に立ち寄って買ったのが、これ↓
麺からすると、きしめんかな？
そして、ラーメン↓
「手打」って書いてあります。
手打ちラーメンは初めてです。
楽しみ〜
ヨーロッパで、豚を食べよう。
３kmも歩いて、ユリウス・マインル（Julius Meinl）という高級スーパーマーケットで（ 日本だとKINOKUNIYAみたいなもんですかね）、缶に入ったコーヒーを探します。
Yuko好みの可愛い缶はありませんでした。
ナニも買わないでお店を出るのは忍びないので、みかんの皮入りチョコレートを一枚購入。
歩いて帰宅、３kmも。
晩飯は、豚肉鍋。
ヨーロッパに来てるんだから牛肉を食べるべきだろうと思う人もいるかもしれませんが、ヨーロッパは豚です。
特に森が多いこの辺とかは穀物が育たないんで、その昔……、たぶんガリア人が手で食べてたころは、冬ともなると豚を飼って食って凌いでたのです。
豚の餌はなんでもいいし、ほっとけばどんぐりを食ってるし、７〜８人兄弟の子沢山で10ヶ月もしたら食えるから。
牛は草しか食わないグルメだし、3年以上育てなきゃならんのでたいへんなんです。
ってことをどっかで読んだことがあります。
豚肉にまとわりつく春雨も美味いあるね。