お酒好きなムスリムのおじさん。
モンテネグロの山の中へ入って、
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人里離れた隠れ家的レストランで、昼飯を食べました。
駐車場で車中泊していいと言うものですから、では、遠慮なくご相伴に預かります。
とはいえ、おじさん、トイレがないと困るのです。うちのYukoは外でできないお嬢様体質なもので。
「大丈夫、夜になってもお店に鍵をかけないから」
鍵をかけないで、泥棒でないの?
「大丈夫、もしいたら猟銃で撃つから」
頼もしいオーナーです。
どうせなら景色のいいところで寝ようと探検していたら↓
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猫がやってきて、
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遊んでくれて、ごっつぁんです。
夜、オーナーに呼ばれまして
「飲め、飲め」とお酒をいただきました。
オーナーは生粋のムスリムなので飲まないかと思えば、拙者も一杯だけ!とかいいながらいっぱい飲むもんで、ボクも調子にのっていっぱいいかせてもらいます。
なんだかんだで、晩御飯までご馳走になってしまいました。
この御恩は、来年また遊びに来ますね、という空手形で許してください。
カナダに住むインド人です↓
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今年の秋に日本に来るというので、ぜひ連絡してください、ご馳走するからと強引に約束しました。
だって彼、ホワイトホースに家を買ったというから、なんとしてでも友達になりたいのです。
半年くらい居候させてください。
そんな下心に気づかない彼は、無邪気にピースサインしてましたよ。