旅々、沈々。

ゴキブリが出るんです、この家。さすがアフリカだなあって感じのが。でもそれよりも、痩せた三葉虫みたいのがテーブルの上を走っているのも、地味に怖いです。

なんですかね、この虫。

刺したり、噛んだり、置かれた場所で咲いたりしないか、心配です。

トランプが、選挙に負けたら裁判だってなことを言い出してて、勝つまで勝負を捨てないスポーツマンシップは、煙に巻くまで意味不明なナニかを喋り続けるあべべべに似ている気がします。

一国の大将にまで上り詰める人の不屈の精神って、空気とか行間を読むようじゃいかんのです。

とても真似できない。

それはいいとして、昨日の新たな感染者は、

2,356人。

エッサウィラは、７人が感染し、ひとり亡くなりました。

神様は、その人が耐えられるだけの苦悩しかお与えにならないというから、モロッコが我慢できる患者数ってことですかね。

本日は、NHKの「生」。

本番直前に、うちの電話が通じないことがわかって、ご近所さんに電話を借りに走りました。

すみません、電話、貸してください！

近所っていっても真向かいで、ご近所さんっていってもボクの中学校の後輩です。

世界は広いけど、意外なところに道産子っているもんなんです。

カルフールでワインを購入し、隣町のモロッコ人の家で名物のタジンをご馳走になったんだけど、これがなかなかイケるんです。

もう煮込めないだろってくらいほろほろになった牛肉がまた、歯なんかいらんだろってくらい柔らかくて、汁の滋味が染みるんです、五臓六腑に。丹田までストンっと。

今どきのタジンは、圧力鍋みたい。

夕方からカフェ。

丸さんがパリに行くというので、送別会です。

丸さんは生粋のモロッコ人だというのに、フランスのパスポートが切れちゃう！って言うんですよ。２カ国分のパスポートを使い分けてるようで、シークレットエージェントなんですかね、彼女？

そういうところ、ボクら道産子にはよくわからんのです。

新たな感染者は、

2,423人。

コロナが勢力を増すなか、今日は人と会ってばっかり。

新たな感染者は、

2,719人。

もう少しで3,000人じゃん。やばいじゃん。

エッサウィラは、６人。

特にナニをするということもなく、マイペースで仕事。

で、夕方に昼寝。

この、マイペースで働けるってことが何よりの幸せかもしれないです。

貧乏になるけど。

好きなだけ豚肉を食うってわけにはいかないのは辛いけど、でも、ま、ぐっさんだって家賃８万円だとか言うし。

ここの家賃は４万ちょいだから、ぐっさんの半分と思えば、けっこう出世したかも。

頑張ったよ、おっさん。

やっぱりかー、トランプって、税金を納めてなかったんかー。

だから隠してたんかー。

この超節税が大統領選挙にトドメをさすことになればいいのだけれども、トランプはすでに負けたとき対策として、３つの大手法律事務所と契約して20人もの弁護士がチームを作って、数千人規模でボランティア弁護士を集めて、敗者復活戦の準備万端。腰バンバン。じゃなくて虎視眈々。

次を見据えている。

もしかしたら、プーチンに援護を頼むかもしれない。

となると、バイデンは習近平だ。

となると、うちのイチゴ農家はどっちだろう？

新たな感染者は、

2,444人。

エッサウィラは、10人。

カルフールで食料品の買い出し。