サンデーマーケットを散歩。
サンデーマーケットというと、有機野菜とかが売ってそうな健康的な雰囲気があるんだけど、どっちかというと泥棒市って感じのカテゴリーで、でもよくよく見るとあんまり泥棒が盗みそうなものもなくて、ゴミ市。
というか、スラムっぽい。
天気がいいからのこのこと奥そこまで歩いているけど、暗くなったら遠慮したいです。
強盗が怖いというより、その辺の針金とかで怪我したら病気になりそうで。破傷風とか。
やたらとドアとか窓が売られてまして、あと、曲がった針金とか、歪んだ鉄板とか、木材系。
道を間違えると、ゴミ街道。
ドンキホーテ風の陳列。
子猫は、文房具売り場に。
エッサウィラのサンデーマーケットは、おすすめです。
たぶん、掘り出し物がたくさんある。
ゴッホの一枚くらいありそうです。
（追記）翌週、住宅街のサンデーマーケットへ行ったら、雑貨から服、靴、野菜、魚まで隙間なく並んでたです。
もう、コロナが去ったかのような混雑で。
新たな感染者は、
3,443人で、43人死亡。
禁断の4,000人が、近づいてきました。
エッサウィラは33人で、ひとり死亡。
大統領選が迫っているというのに、地味な仕事で忙しいです。
太陽が冬シフトになって、リビングに朝日が入らなくなってきたのが悩みです。
ゴキブリが徘徊するのが悲しいです。
2020年ほどお酒を飲まない１年はないんだけど、お菓子、食い過ぎ。
そろそろイタリアへ逃げたいけど、正直なところ移動するのが面倒臭いわけで、家でも買ってVISAをもらいたい。
Yukoが洗濯物を畳みながらひとりで笑っていて、なにがおかしいのか知らんけど妻の笑い声を聞くのもまた幸せだと思っていたら、だんだん笑い声が大きくなってきて、そのうち腹を捩り出して、ちょっと心配。いったいぜんたいなにがそんなに可笑しいのかと覗いてみたら、ボクのパンツを広げていて、お股の繕い物があまりにも貧乏臭いってことでして、人のパンツで笑わないでください。
新たな感染者は、
エッサウィラは、６人。
民泊ハウスの大家さんがフランスに逃げているので、インフラ関係は自分で処理しています。
インターネットのトップアップ（チャージのこと。2200円くらいで使い放題プラン）をしに通信会社へ行ったら、インターネットがダウンしてるから出直せって。
しかたがないから、時間つぶしにカフェ「マンダラ」で、昼飯。
ボールいっぱいの海の幸サラダは、イカいっぱいで幸せいっぱい。
サーモン・サンドイッチは、歯間からピンクがはみ出るくらいの量。
満足です。
帰宅して、クロアチア行きのフェリーの予約をします。
これが簡単じゃないです。
ひと知れずひと苦労。
まず、イタリアとクロアチアの入国制限を確認します。
イタリアは、36時間以内に出国するならコロナ隔離されないとは本当か？
この時期、クロアチアの旅行は可能か？
次に、モロッコ→イタリア（ジェノバ）、イタリア（アンコーナ）→クロアチアのフェリーのスケジュールと料金、乗り継ぎの不可を確認。
両便のキャンセル等の規約を探しだし、解読。
これ、全部英語。
そして、家族会議にはかります。
いいっすか、これで？
満場一致で夫婦のコンセンサスをとり、いざ、フェリー会社のHPを開いて、予約しようとしたら……。
満席でした。
ええええええええっ！
新たな感染者は、
1,357人。
がくっと減ったけど、きっとこれはより高く飛ぶために、一度を腰をかがめただけに違いない。
そう思うわけで、明日が楽しみ。
エッサウィラは、13人。
フェリーのチケットがすぐに売り切れるので、もたもたしちゃおられんってんで、チケットを購入しました。
12月14日発、イタリアのジェノバ行き。
大人ふたり、車一台、食事付きで、43,000円。
58時間も乗るから、安いって言えば安いです。
出航日までの２ヶ月間で、イタリアが旅行者を受けてつけてくれるようになったら、めでたくイタリア一周。
ピザとスパゲティ三昧。
でも最近、イタリアは感染者が激増していて、
記録更新中！
ぜんぜん無理そうな勢い。
旅行なんてとんでもない、36時間以内に出て行け！ってことになりそうなので、そんときはクロアチアに逃げます。
もし、クロアチアも旅行させてくれなければ、ボスニアヘルツェゴビナとか、モンテネグロとかコソボとかに流れ流れて、流浪の旅になります。
冬だというのに。
死ぬかも。
トランプが、オハイオ、アイオワ、ニューハンプシャーでテレビ・ラジオ広告の放映を打ち切ったって。
それは吉報。
大統領選の過去50年のジンクスは「オハイオ州を奪った者が勝つ」だから、トランプ、お金が足りなくなってきたかも。
カルフールで食料品の買い出し。
モロッコの新たな感染者は、
3,187人。
エッサウィラは、22人。
おしまい。読んでくれてありがとう。
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