18年ぶりに東京で夏を過ごして、蒸し暑いの意味を思い出しました。
呼吸をしているだけで、胸や背中を流れる汗。
この暑さは、西アフリカのマリ以来です。
あのときは暑いというか熱くて、カバがいるっていう川を泳いだくらい。
朝から朝までエアコンを使ってるもんだから、電気代破産しそうな予感がして、さらに嫌な感じの汗が……
今日のお昼は、呼吸をするように松屋の牛めし。
アイスクリームは１日２本。
御用達はロッテのBIGスイカバーです。
これは傑作だとロッテにお礼を言いたいです。
あ、あと、ガリガリくんも。
『今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。』に、レビューをいただきました。
時間を忘れるくらい読み耽ったって。
ありがとうございます。
毎日が夏休みのような人生なので、祭日はぜんぜん嬉しくないです。
お店が休みだったりして、ちょっと迷惑です。
暑さのおさまったころを見計らって夕方、祐天寺方面へ散歩したら、すぐに暗くなって、目黒あたりで引き返してきました。
暑すぎると、散歩もできやしない。
この、西アフリカのマリみたいな湿気、なんとかなりませんかね。
「STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO」とかいうセレブっぽくてスカした一角を避けたら、「初場所」とかいう気持ちのいい食堂を見つけまして、
「唐揚げ定食に角煮定食。それから枝豆、ビールにレモンハイね」
キンキンに冷えたビールグラス。たとえギンギンに千の下心を持っていたとしても同伴している女の子に気づかれそうにない、清潔感あふれるいいお店です。
ドンキホーテに売ってる、アジア・ラゲージの92リットル折りたたみバッグを買って、キャリーを使おうかと悩みながら、唐揚げを食う。
バッグは5,049円（税込）だから、失敗してもそんなに後悔しそうにない。すぐに忘れられそう。
安物買いの銭失い、なんて言葉に負けないようにしなきゃ。
値段の断捨離、コスパのベジタリアン、お値段以上のミニマリストにならなくては。
G嬢と日比谷でランチ。
Yukoは病院をはしごしてました。
ヤブ医者を求めて。
ポルトガルに移住するつもりなんですが、在日本ポルトガル大使館に電話するのが嫌で嫌で嫌で。というのも去年、訊きたいことがあって電話したら、担当の女性がぜんぜん話を聞いてくれなくて、一方的に喋りまくったあげく、叱られました。
「訊いてないことを話すな！」って。
そんなわけで、ポルトガル大使館に電話して怒られるくらいなら、クロアチアでもいいかあ、なんてことを考えてます。
最低月収はHRK17,822.5kn（約34万円）、または口座残高がHRK213,870（約400万円）
https://mup.gov.hr/aliens-281621/stay-and-work/temporary-stay-of-digital-nomads/286833
口座残高で勝負したいと思います。
手順は、「クロアチアのノマドビザを取得する方法｜クロアチアのデジタルノマドビザを取得する【2023年最新版】」より↓
現地でも申請できるそうです。
でもこれって、１年間しかいられないんじゃない？
朝っぱらから尿を採取して、あざみ野で健康診断です。
かなり太ったと身を縮めて体重計に乗れば、去年と数百グラムしか変わらず。
太った🐷と思ってたのは、Yukoの風評被害だったかも。
バリウムのとき、ゲップしないでくださいよゲップしないでくださいよゲップしないでくださいと呪文のように言われたのに、胃の奥底から口に向かって溢れ出た空気。
これが、ゲップと呼ばれるものでしょうか？
ごめんなさい🙇、発泡剤のおかわりください。
夜は、下北沢にて。
メキシコで会ったカップルのお店へ行ったら、休みでした。
ボクの人生、そんなのばっかり。
旅人Mくんとご歓談。
Mくん、１年間がっつり働いてごっそり貯めて、クラファンでもこってり稼いだって。目標金額以上のお布施が集まったというから、若いのに人徳があるんだね。
ボクはね、いい歳こいて、人徳だけはないんですよ。
軽トラックにサウナを積んで、布教してまわるそうです。
ボクもナニか旅のテーマが欲しいです。
SNSでいい方向にバズりそうなヤツ。悪口を言われないヤツ。
なんかないですかね？
あんまり手間がかからないで、そのくせがっぽり人気が出るのでいいんだけど。
今日もまた、昼飯は牛丼。
晩飯は、三田製麺所のつけ麺。
ここのつけ麺ってものすごい昔に食べたときも思ったんだけど、なんか頑張ったあげく特徴のない味になってしまった感。創意と工夫が混ざりすぎて平均点に落ち着いた感。すべての絵の具と混ぜたら色がなくなった感じ。
思い出に残らなかったという思い出があります。
そういえば、渋谷のどこかで大勝軒を見たような。
どこだっけ？
最近、物忘れがひどいのに加えて物覚えも悪いものだから、激動の21世紀を生き残れる気がしないです。
さっさと移住して、古民家のリノベと家庭菜園生活に入りたい。
どんだけ手が油まみれか、爪に土がこびりついているかで、幸せを感じたい。
というわけで、Yukoがポルトガル大使館に電話しました。
「長期滞在のビザが欲しいんですが、月々おいくら万円くらい収入がないとならんですか？」って。
幸い、以前、ボクを玉砕した悪魔の担当者ではなく、ニューフェイスの親切な男性が応対してくれたんですが、詳しいことは不明とのことで、何回も電話してくれと。
何回も電話をしてくれれば岩は動くだろう、とのことでした。
逆に言えば、たくさん電話をもらわないと岩は動かないであろう、とのこと。
なんなの、それ？
おしまい。読んでくれてありがとう。
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