ロシアのインターネットは個性がありまして。

仕事で一大事です。

サブスクのFONTが認証されないのです。

と言われてもなんのことかわからないでしょうが、仕事で超重要なアプリケーションがありまして、それが使えないのです。

IDとパスワードを入力して「認証」ボタンを押すと、カーソルがぐるぐる回った挙句、「通信エラー」のメッセージがでて。何度やっても。

なんで?

これでは丹精込めた素敵なデザインがへぼへぼに崩れてしまい、納品できません。

お客さんに叱られます。どんだけ謝っても坊主にしても許してもらえず、市中引き回しの上、引退に追い込まれるかと。おじいちゃんになるまで働きたいのに。

まずいまずいまずい、どうしよう。鼻水のように流れる脂汗。尋常じゃない動悸息切れ眩暈求心。

まてよまてよまてよ、通信エラーということはVPNで解決できるのかも。

と思ったけれど、ロシアの中から新しく西側陣営のVPNには加入できません。

もしかして、微妙にネットが弱いのかも。あるいはここのWi-Fiは西側系のモノに制限がかかっているのかも。というのもロシアではSNSは使えませんが、場所によってはFacebookがつながったりして、ネットに個性があるのです。

ならば、街で一番早いorイケてるネットを探そう!

タクシーに乗って五つ星ホテルへ。

カフェに入ってネットに繋げたけど、すぐに切れてしまいました。なんてーこった。五つ星、ぜんぜん役に立ちません。

なんかもっといけてるカフェでもないかと街をうろつき、商店街を見つけてちょいと素敵なレストランへ。

お店のWi-Fiに繋げると携帯の番号を入れろとのメッセージがでました。

そうなんです、ロシアの無料Wi-Fiって電話番号を入れる形式が多くて。電話番号を持っていないボクらはお手上げです。万事休す。

でもね、こういうときにYukoです。

ウェイトレスに、ネットを使いたいから携帯番号を教えてって頼んでました。

普通、訊けないですよね、そんなこと。知らない人に。でもYukoならできるんです。

しかも、旦那の分もって。後出しで2度目のお願い。

ウェイトレスの番号を使ってネットに繋がって、めでたくFontの認証を受け、なんとか仕事ができましたとさ。

めでたしめでたし。

長々と書いた割には、みなさんにピンチ感は伝わらなかったですよね。恐縮です。

ところで、イルクーツクに4泊ほどゆっくりすることにしました。

毎日のドライブに疲れ果てたので。

ゴールデンウィークをとります。

  • 民泊:Na Oblastnoy Bolnitse Flat 2,400RUB /pn 1LDK WiFi
  • 朝→  自炊:卵焼き、パン、サラミ、オレンジジュース

お便り

  • お久しぶりです、旦那。
    こういうときにYukoです。
    さすがYukoちゃんですね。

    • 旦那、ご無沙汰しております。
      Yukoは頑張っていますが、旦那のところのお妃様にはまだまだ。

ロシアのヨーロッパとアジアの違い。

ロシアは、ウラル山脈で分かれます。

山脈の西はヨーロッパで、東側はアジアです。

この差は大きいです。

ジョージアとの国境から3000km北東にオムスクという街がありまして、シベリア開発の拠点だったんですが、ここから東へ行けば行くほど貧しさが昭和です。

道路のアスファルトがひび割れていたり、ぼこぼこ穴が空いていたり。

バイカル湖に近づくと、家は木造でかなりの年代物。精神的にヤバいんじゃないかってくらい傾いているのも珍しくないし、フェンスは拾ってきたような鉄板や木端の寄せ集め。車のドアが混ざっていたりしてそうとう芸術的です。

車を見るだけで、西と東の区別がつきます。

アジア側は35年も前のマークⅡが現役で、日本語の社名が書かれたトラックが多い。10年前には見なかった軽自動車が増えました。

モスクワ方面の車は、よく洗車されていて、テスラが普通に走っています。

服装は、東の人の4分の1はミリタリー模様。上下ジャージで揃えるとか一般的で、会社勤めっぽい人は見ません。

この情報、何かの役に立てば幸いです。

  • 民泊:Na Oblastnoy Bolnitse Flat 2,400RUB /pn 1LDK WiFi
  • 朝→  自炊:パン、卵焼き
  • 昼→  自炊:白菜入りインスタントラーメンとソーセージ
  • 夜→  自炊:パリパリチキン、白菜のお惣菜

鳥取県の境港に着いたら。

まだ早いけど、「日本に着いたら」計画です。

フェリーは水曜日の昼にウラジオストックを出て、境港に着くのは金曜日の朝9時。

速攻で役所に向かい、愛車「Chin号!」の仮ナンバーを受け取ります。

境市から舞鶴港まで315kmほど走り、23時50分の小樽行きのフェリーに乗ります。

フェリー代は、オフシーズンの期間A↓

期間Aの車と運転手の料金は、ツーリストAという安いタイプだと35,800円。

同乗者のYukoもツーリストAにして、12,000円。

合計47,800円とは、高いですなあ。

自分で走るとなると、いくらくらいかかるのだろう?

舞鶴から函館までのガソリン代は、14,095円↓

高速料金は22,860円なので、合計すると 36,955円。

どこかで一泊するとして5000円を計上すると、41,955円。

小樽→函館のガソリン代が3020円。高速代は2200円。それらを引くと

フェリー代42,580円 vs 自走41,955円ということで、引き分けですね。

でも、フェリーの方が楽できるので、新日本海フェリーの勝ち!

さて、小樽に着くのは土曜日の20時45分なのでどこぞで一泊して、翌朝の日曜日に函館まで234kmのドライブです。

メカニックの「緑多め」さんに会い、Chin号!を診察してもらいます。

車検を取れるか否か。

車検を取れなかったら、なんか捨て値の車を買わなきゃ。

車がないと、父母の住む辺境へ行けないのです。

だれか、捨てていいようなお車をお持ちでありませんか?

  • 民泊:Na Oblastnoy Bolnitse Flat 2,400RUB /pn 1LDK WiFi
  • 朝→  自炊:ご飯、卵焼き
  • 昼→  自炊:ベーコンのスパゲティ
  • 夜→  自炊:インスタントラーメン

お便り

  • フェリーは 敦賀ー苫小牧の方が
    いいような〜 ‪🤔‬

    • ともさん、こんにちは。
      苫小牧のほうがいいんですか!
      調べます。

ロシアの街は綺麗です。

ちょいと仕事が立て込んできたので、延泊します。

と言いながら、イルクーツクの街を散歩しました。

街のシンボルは、「赤いクロテンを咥えて、左方向に走るバブル」↓

バブルは架空の動物です。

働かない社会主義系列の国だから掃除なんて誰もしなくてゴミだらけだとお思いでしょうが、どこもかしこも綺麗です。ゴミひとつ落ちていません。

窓のデザインに特徴があります。

バルト三国です、って言えばみんな騙されそうなヨーロッパ風情。

珍しくケーキなんか食べたりして、観光を楽しんでいます。

ロシアはある意味、日本より平和そう↓

どんな意味かって聞かれても困るけど。

ショッピングモールは混んでいるし、フードコートも席が足りないくらいだし。

どう見ても景気がいいです。

  • 民泊:Na Oblastnoy Bolnitse Flat 2,400RUB /pn 1LDK WiFi
  • 朝→  自炊:ご飯、卵焼き
  • 昼→  自炊:インスタントラーメン
  • 夜→  外食:牛肉麺、Yukoは焼きそば

たいへん珍しいものを見つけました。

たいへん珍しいものを見つけました。

洋式便器のニイハオトイレです。

水洗式。

中国もとうとうここまで来ました。

って、ここはロシアだけど。

今日はウランウデの郊外、スイス人の家の庭に車中泊します↓

友達どころか知り合いですらない人の家に泊まれるのだから、いい世の中になったものです。

トイレがボットン式なのが辛いけど(左の小屋)↓

でも、目をつぶっていれば平気さ。ってことはなくて、下を見ると嫌なものを見てしまうので「上をむいて歩こう」としたいけれど、穴に落ちたらどんぐりころころどころの騒ぎじゃありません。

まあ、どんぐりはいいとして、ロシアもウランウデまでくると、ぐっと中国文化圏になります。

スーパーマーケットに素めんがあったり、

うどんがあったり、

きしめんとか、

蕎麦とか。

辛ラーメンだって。

って、どれも日本か韓国だけど。

それはいいとして、ウランウデの十字路でボクらは悩んでいます。

右に曲がれば、モンゴルなのです。

700kmほど走れば首都のウランバートルで、ドライバー&メカニックのA氏がいるのです。

けど、いま、そんな寄り道をしている場合か!?

さっさとウラジオストックに向かわないと、またフェリーが欠航してしまうぞ。

愛車のChin号!が壊れちゃうぞ。

どうしよう。

  • 民泊:Taiga Pitch Offroad Camping 500RUB WiFi
  • 朝→  自炊:おにぎり
  • 昼→  自炊:ショルパ、揚げピロシキ
  • 夜→  外食:インスタントラーメン

おしまい。読んでくれてありがとう。

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