今日は、Father in law の生誕百周年です。
どんだけ祝電が来てるかとメールを開こうとしたら、朝からWi-Fiが繋がらない。
さては大家さん、電話代払ってないでござるね。
ちなみに、インターネット使い放題はひと月で2289円（199MAD）です。
さて今日の（正確には昨日の）新たな感染者は、
1473とあるけど、1472人の間違いです。
歴代３位。
３日おきに歴代３位って感じなのでさっさとイタリアへ逃げたいのですが、冬タイヤが見つからない。
誰かイタリアに来る人いませんか？
好きなだけスパゲティをご馳走するから、タイヤを５本ばかり持ってきてくれませんかね？
なんて冗談を本気で言っています。
…………。
あれ、待てよ、そういえば谷査恵子さんがイタリア大使館にいるんじゃなかったっけ？
ほら、あれ、森友問題で安倍昭恵さん付き職員とかで、秒速で雲隠れした人。
タイヤくらいお願いできるかもって、知り合いでもないのに思い出したんだけど、今月、経産省本省に栄転したって。
おめでとう。
お会いできなくて残念です。
９月11日のフェリーでイタリアに渡ろうと思っていたら、いつの間にかイタリアは、
2020年10月15日まで入国制限中
適用外は、
オーストラリア、カナダ、ジョージア、日本、韓国、ニュージーランド、ルワンダ、タイ、チュニジア、ウルグアイの居住者。
日本が入っているけど、モロッコがない！
日本人だけど、モロッコから行くとなると許してくれるとは思えない。
EUを除く上記以外の国は、
仕事、健康や学業上の理由、絶対的な緊急性、帰省だけ許可されています。したがって、観光旅行は認められていません。
モロッコからアウトドアしに来ました〜って、ダメそう。
でも、
私的手段を用いて、36 時間を超えない範囲内でイタリア領内を通過する者（国籍を問わず）は、入国していいって。
36時間以内に出るとなると、スロバキアなんだけど、
コロナ規制を解除したけど、14日間検疫。
で、検疫免除のWebサイトが開かない。
その先のクロアチアは、
陸路で第三国へ行くためにクロアチアを通るなら、渡航先に入国できることを証明せよ。
なんて面倒臭いことを言っていて、でもなんにしろギリシャが
8月31日まで入国制限中。
ぼやぼやしているうちに、イタリアにもギリシャにも行けなくなってしまった。
今年いっぱいモロッコかなあ。
ほかにどこか行けるところないだろうか？
ルワンダとトルコ以外で。
Yukoがコロナ疑惑で２週間寝てたせいで、Jabooの指輪とかWebサイト作りにむちゃくちゃ忙しいんですが、安倍大統領ときたら、休んでない歴147日間なんて徹夜を自慢する仕事のできない人みたいで、かっこいい。
そんなかっこいい人が星野源を聴きながら犬を抱いて、恐竜みたいな目をした上半身裸のプーチンとか、爬虫類みたいな視線の習近平と国の威信をかけてくれるわけです。
風邪をひいたなら、遠慮なく引退してほしい。
新たな感染者は、
1069人。
ピレネー山脈の吹雪を避けて一時的にモロッコに避難したら、コロナに巻き込まれて、秋。
すっかり涼しくなりました。
第二寝室の窓の下に、ひっくり返ったゴキブリ。
You、なにしにここに？
新たな感染者は、
1245人。
可もなし不可もなし。
買い物です。
歩いて５分のメディナ（旧市街）へ行きます。
今日は警備員みたいな連中が出てて、出店規制をしているのか露店が少ない。
小さいながらも市場があります。
秋刀魚があると嬉しいのですが、そんなものは売ってないので
鯛みたいなのを買って、もう一軒はしご。
いつもの親父に挨拶して、
久しぶりに、たらこを見つけました。
生たらこは、ひと握り100円。明日、スパゲティにします。
路上の果物屋で、アボカドを２個購入。
今日は寄らなかったけど、イケメンすぎるお肉屋。
コロナが来る前は、港に
立ち食いシーフード屋がいて、散歩中にうに、カニ、カキが食べられたんだけどね。
家に帰ってガスコンロで炭を炙り、
紙ゴミをセットして、着火。
わが家で金目鯛と呼ばれている高級魚は、１匹220円（20MAD）。
焼きます。
また例によって炭をケチってしまい、火あぶりの刑というより、じっくり焼き。
目玉が飛び出てしまって、ごめん。
疫病が流行ると戦争が始まるってどこかの知らないおじさんが言ってましたが、だんだん世界がきな臭くなってきました。
マリでクーデターが発生し、大統領が速攻で引退宣言。
マリっていかにもクーデターがありそうな雰囲気で、３年前に首都バマコで泊まった宿は、頑丈な塀に囲まれていて二重扉でした。
守衛にドアを開けてもらうと、２畳ほどの鉄の小部屋。
ジャパニーズのYoshiとYukoです〜！
って名乗るとマスクサイズの小窓から顔を覗かれて、本扉が開きます。
それほどにテロを警戒していたのは、UNの兵士の定宿だったからなんですが、みんなでお揃いの迷彩服を着て自動小銃片手にビールを飲んでいるので、有事の際には心強いです。
っていうか、彼らが標的です。
コロナがなかったら今ごろはベラルーシかウクライナ、モルドバあたりをうろついていたのですが、今日、ベラルーシはEUとの国境に軍を配置。
大統領選挙の無効を訴えるデモを抑えきれなくなったらプーチンが登場するので、お節介なEUを警戒しています。
潮目が変わるのを待つしかないのだけれども、殺されるまで大統領をやるって言い張っているルカシェンコだから、しばらくベラルーシに行けないかも。
西アフリカのナイジェリアもますます危なくなってきたし、トランプは相変わらず好き勝手に証拠のないことを言いまくるし、うちの大統領は身をていして働いてくれるみたいだし。
あ、思い出した。
2017年の正月はこの町で迎えてて、イワシの刺身を食べてました。
EUから出禁を食らってしまったモロッコです。
ぼやぼやしていたら、動けなくなりました。
車を置いて飛ぶとしたら、いま行けるのはルワンダかトルコ。
どちらも嫌いじゃないけど、微妙〜。
新たな感染者は、
1510人は史上２番目。
まだまだ勢い付いているコロナだけど、散歩して、馴染みのカフェでひと休み。
ここの広場は、猫とカモメが多い。
癒されます。
昼飯は、昨日買った生たらこでスパゲティ。
次回は明太子に挑戦しようっと。
おしまい。読んでくれてありがとう。
読み込むページはありません