鮭、敬うべし。
今日の晩飯は豪華です。
Yukoの大好物↓
鮭。
中落ちっていうか、縁側というか、アラというのか知らんけど、魚屋さんのゴミみたいの。
脂たっぷりお肉少々、皮いっぱい。
ところにより骨。
これで180円は、安いんだか高いんだかわからない。
Yukoが喜べば喜ぶほどに、なにやら不憫だったりして。
市場では、こんな感じで売られています↓
モロッコの新たな感染者は、
2,117人。
エッサウィラは、6人。
ちょいと寒い。
秋に片足を突っ込んだような感じがしなくもないので、タイツをはいて、ジャケットを着て、市場へ。
ところが意外に日差しがいいものだから、汗をかいてます。
両手いっぱいのエビを購入。
これで110円です↓
精一杯、出汁をとったけどお汁にするほどの量はないので、エビうどん「つけ麺風」にしました。
魚屋さんがイカをおまけしてくれたので、
ホイル焼きして、溢れたイカスミソースにエビをつけて食う。
イカスミって、美味いもんなんですね。
ここにアルゼンチンの島藤さんがいたら、塩辛を作ってもらえるのに。
っていうか、せっかく塩辛づくりを習ったのに覚えていない残念な脳みそ。
島藤さん、キレンさんがまだアルゼンチンから出られないって。
モロッコの新たな感染者は、
3,254人。
エッサウィラは、15人。
涼しくなってきたから、これからが勝負!
自転車が絵になるモロッコです。
最近の晩飯マイブームは、市場で10MAD(110円)で買えるもの。
題して、「エッサウィラ110円グルメ」。
今日の素材は、ムール貝。
貝殻なしの290グラムで110円。
市場の外で、小さなバケツで売られていて、衛生的にぜんぜん信用ならなくて、たとえ腐っていたとしてもノークレームノーリターン。でも、美味そうっちゃー、美味そう。
半分は酒蒸しにして、半分は春雨とじゃがいもを入れた味噌スープにしました。
ニュージーランドのムール貝には負けるけど、たまらん一品です。
モロッコの新たな感染者は、
3,577人。
3,000人を半分も超すと、4,000人も夢じゃないって気がして、俄然、背中に脂汗。
エッサウィラは、18人。
ひたひたとコロナの足音。
今晩の「エッサウィラ110円グルメ」は、サーディンです。
10MAD(110円)くらいで、8匹。
ワタをとって、網に挟んで
炭で焼くんですが、さくっと短い時間で炭に火を着けられると、一流のお父さん。着火マンと呼ばれて伝説になります。
紙と炭を美しく組み合わせると一発で着火することもあるにはあるんですが、いい加減にやると間違いなく灰が舞うだけ。技というより、怠惰な自分との闘い。
で、まあ、今回はサクっと火がつきまして、サーディンは脂ノリノリでジュージューと踊るがごとく。
でもですね、省エネ夫婦なものだから8匹はちょっと多い。
残りは明日食べます。
というわけで、ひとり一食23円の粗食です。
スペインの感染者が100万人を突破して、フランスがあとを追い、イギリスを足したEU27か国中23か国が「レッドゾーン」入りして、アメリカの1日の感染者もまた過去最高の8万人。
北海道も記録を更新して、51人。
モロッコの新たな感染者は、
3,685人。
エッサウィラは、10人。
「モロッコ百科」さんによると、モロッコの飛行機は、10月11日にマラケシュ、アガディール、ウジダと、パリ、ブリュッセル、リバプール、マンチェスターを結ぶ路線が復活してました。
で、明日の10月25日から、モロッコとベルギー、フランス、イギリス、イタリア、ドイツ、スペイン、ポルトガルも復活します。
わが町エッサウィラを筆頭に、フェズ、ナダール、ラバト、タンジェの空港も蘇ります。
これはアレですかね、コロナは爆発的に増えているけれど、それは棚に置いといて、経済に身を捧げましょうよってことですかね。
いい加減に、骨をたって肉を食べましょうよってことで。
血は流れるけど、元気出そうぜ!ってことで。
よござんす、わが家は先陣を切ってイタリアを攻めます。
ミラノあたりでは「反非常事態宣言」でデモっているみたいだし、うちは12月14日のフェリーを予約したもんだから、ぜひ、門戸を開いていただきたい。
もちろん、14日間の隔離は喜んでお受けいたします!
使い放題のインターネットがあるなら、ひと月だって大丈夫です。
モロッコの新たな感染者は、
新記録の4,151人。
追いつけ追い越せヨーロッパ!って感じ。
エッサウィラは、8人。
おしまい。読んでくれてありがとう。
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