ボスニア・ヘルツェゴビナのキャンプ場は普通の家のお庭が多い。
今夜は、ボスニア・ヘルツェゴビナの家庭的キャンプ場、第三弾をお送りします。
どういうわけか、ボスニア・ヘルツェゴビナのキャンプ場は普通の家のお庭が多いもんで。
町外れの住宅街の坂道をあがります。
これが道路交通法違反じゃないかってくらい急な坂道でして、ローギア全開で泣き叫ばないと上れない軽自動車泣かせ↓
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雨が降っていたら、間違いなく滑り落ちてたです。
で、普通の家のお庭的キャンプ場はこちらです↓
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柳の木の下。
キッチンは建築予定中ということで、いまは薄暗い倉庫みたいなところにガス台があるだけ。
ガスコンロにジャンパーがかけてあるのが、ちょっとした謎。
火の横に薪を積み上げるのも、謎↓
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裏庭に、バンガローとプールがあります。
サラエボを見下ろす絶景。
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オーナー一家が気のいい人たちで、ウェルカムドリンクにコーヒーをいただきました。
おやじさん↓
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果敢にGoogle翻訳でおしゃべりしてきまして、
「日本に持ってけ!」
って、手土産にブラックベリーの鉢植えをいただきました。
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荷物になるからいらないっす、とは言えなくて。LEONのジャン・レノみたいな旅になりそうです。
夕方、お父さんと近所の畑を突っ切って散歩。
よくわからん空き地を横切ったりして、
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小山の頂上に出ました。
下の写真の真ん中に伸びるシャンゼリゼみたいな通りが国境で、
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右側は、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボ。
で、よく聞いてくださいね。対する左はボスニア・ヘルツェゴビナの構成体のひとつであるスルプスカ共和国の首都イストチノ・サラエヴォ(東サラエヴォ)です。
なんだかよくわからないですよね。
ボスニア・ヘルツェゴビナがユーゴスラビアから独立したら、セルビア人勢力が勝手に首都サラエボにスルプスカ共和国なる国を建設。ユーゴスラビア人民軍と一緒に包囲して、近代戦争史上、最も長い期間包囲された首都になったわけです↓
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といったことを、おやじさん、目で語ってました。
Google翻訳を使わずに。