不治の病を治せるとは思えない。
も、の、す、ご、い、豪雨。
横殴りで。
町なかで遭難しそうなくらい激しいもんで、バス停に避難して。
そんな嵐の合間を縫って車の保険会社「UNIQA」に行ったというのに、ドアが開かないじゃない。
休み?
営業時間は9 -16時なのに。
どうして?
なぜに?
昼休みから帰ってこないのかと待ってたけど……、えっ、もしかして今日って、イースターなの?
クリスマスより大事とかいう、あのイースター?
しかもブラックフライデー?
保険会社とスーパーマーケット以外にお店なんてないのに。
お祭りムードはみじんこもないのに。
というわけで、カフェでお茶して帰宅しました。
今の家は明後日の日曜日にチェックアウトなので、保険に入りたいから延泊したいって言ったけど断られてしまい、んじゃ、やっぱり首都のポドゴリツァに行きます。
Yukoが眩暈についてエゴサーチしたら、メニエール病と診断されて。
不治の病だって。
もう、補聴器の心配をし始めて。
というわけで、いつでも病院に行けるように首都に向かいます。
首都といっても人口16万人ですから、不治の病を治せるとは思えないけど。