意外に働き者です、アルバニア人。

今日は、アルバニアの独立記念日です。

だからどうだというわけではありませんが、肉屋さん、営業してました。

これは意外。祝日なのに。

2日前は日曜日なのにスーパーマーケットが営業してたし、意外に働き者です、アルバニア人。

これ、EUに入ったら残業代五割り増しみたいなのがやってきて、休日とか夜は休みになるのではないかと思います。

素人の予想ですが。

そこんとこ、よろしく。

  • 民泊:Villa Ceno 80€ /4n Entire home +WiFi
  • 朝→  自炊:トースト、卵焼き、ハム、チーズ
  • 昼→  自炊:パプリカとソーセージのスパゲティ
  • 夜→  自炊:Yuko特製アルバニア料理

抜けた毛が生えてきました。

むさしくんが、やってきました。

本人がSNSで公表しているので隠さずに言いますが、ガーンで抗がん剤をやってます。

抜けた毛が生えてきました。

おめでとう。

来月か再来月、ギリシャで会おう。

旅費の5000ユーロくらい、クラウドファンディングで集めてください。

  • 民泊:Villa Ceno 80€ /4n Entire home +WiFi
  • 朝→  自炊:トーストと卵焼き
  • 昼→  自炊:ソーセージのスパゲティ
  • 夜→  外食:アルバニアレストラン

石橋は叩かずして渡らない。

むさしくんに見送られて、

さようならオスム川。

来年の2月には、帰ってきます。

で、長期ビザを申請して移住します。

ザクロとみかんを食べまくる老後を夢見ています、今のこと。

ギリシャ方面に向かってたら、幹線道路を避けて田舎道を突き進むものだから

アルバニアを走ってたら、行き詰まったの巻。

泥に阻まれて撤退。

無理すれば行けないことはない気がしますが、「石橋は叩かずして渡らない」が信条なもので。服が泥だらけになったら嫌だし。

しかたないから幹線道路へ。

夕方、雨のキャンプ場へ。

今日は170kmも走ってしまい、疲れました。

1日の走行距離は100kmに抑えたいです。

翌朝に撮影した写真。

季節外れなのか、キャンパー客ゼロ。

明日ギリシャなんだけど、心配なのは保険会社からメールの返信がないこと。

保険がないとね〜。

  • キャンプ場:Ora RV camping 1,500 Lek /pn +WiFi
  • 朝→  自炊:トースト、卵焼き
  • 昼→  外食:ケバブとコカコーラで550レク
  • 夜→  外食:ピザ、ワイン、お茶

ギリシャの初夜は、レストランの駐車場です。

ギリシャに入ると物価が高くなるだろうから、少々早いけどアルバニアでオイル交換しときます。

国境のあっちとこっちの物価を比較して買い物をするあたり、ボクらも賢くなりました。

「貧しい国ほど車の修理工場が多い」の法則がありまして、案の定、あっちこっちに自動車整備工場。油っぽいです。Yukoの女の勘に従って、日本人の旅人が誰の案内もなしでやってくるなんておかしいだろ!って突っ込まれそうな、辺鄙な住宅街の砂利道の先の工場へ。

「こんにちは、日本から来ました。オイルとオイルフィルターを交換してくれませんか? オイルは持ってないので、普通のでいいです。普通と言ってもこれからギリシャへ行くので、そこんところを考慮してね」

って言っても、おじさんの英語力は中学1年の夏休みごろ。こっちは中学2年の2学期くらい。ぜんぜん伝わってる感がないだけど、なんだかんだと話していると魂が触れ合うってもんです。

こっち来いよと裏庭に呼ばれました。

みかんの木。

「好きなだけ持ってけよ」って。

ごっつぁんです。

そのすぐ後で近所のおじさんがやってきて、お、なんだこいつら見ない顔だな、え、日本人? そっかー、じゃ、これ食え!ってみかんをくれました。

アルバニアの友情は、みかんです。酸っぱくて甘い。

無事にオイルを交換したあと、ガソリンスタンドに行ってお茶を飲み、そこの紅茶が意外にイケるってんで店内で同じお茶の粉を買い、残ったお金でガソリンを購入。有金を使い切ってから国境を越えるなんて、ボクらも賢くなったものです。

ギリシャの国境事務所で、

「保険は?」

って訊かれて、それだけは訊かんといてーっ言うわけにもいかず、正直に、実は入ってないんだよねーと告白したら、んじゃ、ここでお金を払えって。

なんだ、国境で保険に入れるんだ。

ひと月間で180ユーロ(24,283円)。

1日800円ってところです。

わざわざオランダの会社から通販で買わなくてよかったです。

夕方、チェックインしようとしたキャンプ場が倒産したみたいで、泊まれず。

かといって、国境からさほど走っていない僻地なものでほかに宿泊施設がない。あてもなく野宿先を探して山の中を彷徨い、レストランを見つけて駐車場泊させてもらいました。

一宿の恩は一食で返す。

レストランで、ホルモンの濃厚スープにラムスープを晩飯に。ワインも少々。

「旅々、沈々。」の129カ国目は、ギリシャでした。

年末年始はどこかの島で、エーゲ海します。

南に向いてる窓を開けたり閉めたりするつもりです。

  • 居候:Parking at TAVERNA-RESTAURANT H ΣΥΝΑΝΤΗΣΗ/無料
  • 朝→  自炊:トースト、卵焼き、みかん
  • 昼→  外食:ガソリンスタンドでパンとお茶
  • 夜→  外食:ホルモンのスープ、ラムのスープ、ワイン、紅茶

部屋が100平米もあって困ってます。

のりこさんから頂いた「富澤商店のペペロンチーノ」を食べ尽くしてしまいました(Top写真)。

袋を振り撒くって、最後のひとかけらまで。

雨が降っているキャンプ場とか、疲れているときとかに活躍してくれました。

ありがとうございます。

昨日泊まったレストランの女将さんが、

「あんたたちの目、とても綺麗!」って。

「目がクリアだ」って言ってくれまして。

鼻息がかかるくらい近寄って、まじまじと目を見つめて。マジですか?

Yukoはともかく、ボクの目は確かにクリアかもしれません。

ほんと、なにやらしても邪気がないもので。たいていのことは腹に一物入れてて。

さて、今日のドライブコースです↓

長そうに見えて、たったの74km。

右下に見える文字Athensが首都のアテネなので、ギリシャもさほど広くないです。

1日の走行距離を100km以内に抑えてないと、エーゲ海に落ちちゃいます。

名も無い田舎で、民泊を探しているところ↓

民泊を見つけたんだけど、部屋が100平米もあって困ってます。広すぎ!

ベランダも卓球の試合ができるくらいあるし。

どうしてくれよう😃

近所の小道を歩くと、

海。

誰も泳いでない。

12月だしね。

ギリシャというより、東北地方の秋みたい。

  • 民泊:HBF Apartments 64€ /2n +P +WiFi Entire apartment
  • 朝→  外食:チーズのパイ、牛乳のパイ、紅茶
  • 昼→  自炊:ペペロンチーノ

おしまい。読んでくれてありがとう。

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