舞台裏は隠してほしい。
浄水器が壊れてしまい、お風呂に入れません。
晩飯後、近所の銭湯へ↓

ここのお風呂はけっこう有名で。
東京から有名な建築家がやってきて、デザインしてくれたんです。
大先生は東京オリンピックの体育館も手がけてて、あのザハ・ハディドに勝ったんですから、コンペ外とはいえたいしたものです。
湯につからせていただきます。
あーやれやれ。ちょいと湯はぬるいものの、サウナも露天もあって文句なし。
文句があるとすれば、服を脱ぐまでタオルを忘れたことに気づかなかった自分です。バスタオルは、カラダを洗うにはでかいね。
大先生、ひとつだけ言いたいことがありまして。
湯につかりながら外を眺めると、材木デザインの裏側が見えます。だらしない鳥よけのネットも。舞台裏は隠したほうがいいかと。
「最後の1%が時として全体を支配する」って、村野藤吾氏が言ってましたよ。
誰だか知らないけど。