旅々、沈々。

明日のクリスマスは、AIR-G’ FM北海道 80.4の「Be My Radio」に出ます。

レギュラーのように毎月出てまして、感謝です。

明日の番組では、ギリシャっていいよ、最高ですよって話したいけど、そしたらここの島に人が来るかもしれないじゃないですか。あの宿に泊まるかもしれないじゃないですか。

それではノマド系の旅人に悪いので、島の名前は言わないどこうっと。

名も無い島ってことで。

そんなことを考えておりますが、詩人、絵描き、羊飼い、アルケミストの方にはいいところです。ぜひ、ワーケーションしてください。

スマホは、窓に頬をくっつけると世界につながります。4Gじゃないけど。

ボクらは町に引っ越したので、町ぶらはこちらです↓

上は、鴨ですか？

鴨って海の生き物でしたっけ？

鴨は鴨として、いい感じの島でしょう？

たぶん夏は、折り重なるほど観光客が来るんじゃないですかね？

宿のオーナーから、お手製のケーキをいただきました。

トルコ風です。

甘さのなかに潜むナニか……、というものがないけど、おもてなし感に溢れてて美味しい〜

クリスマスイブです。

小さな島にいるとはいえ、これでもヨーロッパですから、狂ったようにクリスマスクリスマスしてるんじゃないかと思って、中心地まで出かけました。

サンタクロースが全裸で海を泳いでるとか、女装したノーマンロックウェルが腰を振っているとか、そういうの、見られないかなと期待して。

したっけ、サンタクロースどころかほとんど人影がなかったです。

トナカイどころか、鹿も犬もいない。

みんな、どこにいるの？

今夜はナニをしてもいい無礼講の夜だというのに、この静けさ。

もしかして、家のなかで音も立てずにナニかをしてるんだろうか？

不気味です。

ギリシャはまだ、オスマン帝国なんですかね？

男の髭は、野球部の坊主頭の10倍以上濃いし。

ケーキを買ってきて、庭で食べました。

ひだまりのなか。

猫を突いたりしながら。

お茶をすすって。

ケーキは硬すぎなく、やわらかすぎなく、甘すぎなく、辛くもない、洗練された微妙な匙加減。

でもって、Yukoの一挙手一投足一言一句に指の逆剥けを引っ張られることもない。

こういうのを幸せと言うんですかね。

ずずーっ。

早く、移住して落ち着きたいね。