秘密のアプリです。

VPNを使って、久しぶりにネットフリックスを楽しみました。

例の、草彅くんが新幹線に乗るやつ。

VPNとは、ロシア政府のインターネット規制を打ち破る秘密のアプリです。

みんなの必需品です。

  • 民泊:2025 Studiya Mkr Khoroshiy Flat 14,689RUB /5n apartment WiFi
  • 朝→  自炊:パン、目玉焼き、ベーコン
  • 昼→  自炊:スパゲティ・ポモドーロ
  • 夜→  自炊:豚肉と白菜の鍋

料理というものは計算通りにいかないものです。

食堂のロシア語で書かれたメニューを Google翻訳で見ているところです↑

スパゲティに粉末味噌をまぶして食べました。

味噌ラーメンの味はしませんでした。

料理というものは計算通りにいかないものです。

明々後日から、2200kmを4日で駆け抜ける耐久レース『ハバロフスクまで突っ走れ!』が始まります。

ボクらが勝手に走るだけなんですけど。

車、故障しないかな?

それだけが心配〜

  • 民泊:2025 Studiya Mkr Khoroshiy Flat 14,689RUB /5n apartment WiFi
  • 朝→  自炊:パン、目玉焼き、ベーコン
  • 昼→  自炊:ベーコン味噌スパゲティ
  • 夜→  自炊:カレーライス

明後日から1日520キロメートル。

明後日から、ハバロフスクまでの2200kmを4日で駆け抜けます。

ノルマは、1日520km。

できるかな?

ドキドキしてきました。

1日中、仕事。

  • 民泊:2025 Studiya Mkr Khoroshiy Flat 14,689RUB /5n apartment WiFi
  • 朝→  自炊:パン、卵焼き、ベーコン
  • 昼→  自炊:スパゲティとか
  • 夜→  自炊:カレーライス

鼻水のスナフキン

ロシアの多くの車は、鼻に変なバンパーみたいのをつけています。

マスクですか?

今日もまた1日中仕事してました。

ボクのことをよく働くスナフキンだと思ってください。

風邪をひいて、四六時中鼻水が流れ出ます。

鼻をかむスナフキンです。

明日から1日520km走ります。

これを成功させれば、ウラジオストックはすぐ目の前。日本上陸は間違いないでしょう。

  • 民泊:2025 Studiya Mkr Khoroshiy Flat 14,689RUB /5n apartment WiFi
  • 朝→  自炊:パン、卵焼き、ベーコン
  • 昼→  自炊:カレーライス
  • 夜→  自炊:カレーライス

お便り

  • 今朝日本17日の朝FBを見て‼️「突然車が動かなくなりました」
    心配していた事が起こってしまったのですね
    今は日本時間15時前、triplineで現状を確認しましたがMay 16 ’25 Sbega,Russia Gas station となってたので
    とりあえずは車中泊ながらご無事な様子、少し安心しました。
    yukoさんがいるから大丈夫だと、思いますが、車の修理が上手くいって残りの道中が安全でありますようにと
    予定通りとはいかないかもしれませんが無事に日本上陸なさいますようにと
    祈っております!!!

  • お久しぶりです。
    Sydneyと Bangkokで再会したコータローです。
    ご無事である事を祈ります🙏

  • おーい
    大丈夫ですか?

    • ご心配をおかけしました。
      立ち小便をしていたら、パトカーがきました。

  • YoshiさんYukoさん、ご無事でしょうかー!
    ↑のYokoさんのご投稿で少し安心したのですが、
    ネット環境が戻って元気なお顔を見られる時を待っております!

シベリアの真ん中で……。

やっちゃいました!

車、動かなくなりました。

突然。

シベリアの真ん中で。

よりによって雪の日に。

何の前触れもなく、って言いたいけれど予兆はありました。

朝、バッテリー警告灯がいつまでも消えなくて、

いやーな予感はしていたのですが。走り出すと警告灯は消えたので、すっかり忘れて爆走していたら、今度はパワーステアリング警告灯がピコンっと!

一気にハンドルが重くなって、右にも左にもハンドルを切れない。とっさに路肩に停まってエンジン切って。

どういうわけかブレーキを踏みこめない。固い。硬すぎる。

いろいろマズい気がするけど、何事もなかったかのようにキーをまわしてみたところ……

かからないのです、エンジン。

こんなところで↓

ひとっこ一人いない荒野。最寄りの町まで250km。

この旅、最大のピンチです。

Yukoと顔を見合わせたいたところ、どういうわけかトラックが一台停まりまして、タバコ休憩みたい。

おじさん助けて!

緊急通報の112に電話してくれたんだけど、おじさん忙しいみたいで、じゃ、ま、そういうことでとさっさと立ち去りました。

誰か来てくれるんですかね?

1時間が経ち、

2時間が経ち、

3時間が経ち、

4時間。

誰も来やしないじゃない、と立ち小便をしていたらどこからともなくパトカーが現れたのです。

挨拶しようにも振り向くこともできず、だってほらホースを向けるわけにもいかないじゃない、握手しようにも申し訳なく、だってほらついさっきまでホースを構えてたわけで。

警察官がトラックを呼んでくれて、

知らない集落へ運ばれました。

30km以上走って。

途中、教師生活43年という元英語の先生を通訳に迎え、修理工場へ。

メカニックのおじさんのロシア語を通訳のおばさんが訳して言うには、ざっとみた感じ電気系統の故障なんだけど、もう夕方なんで修理は明日とのことです。

部品が必要な故障だったらアウトです。

だってこんな名もない田舎に軽自動車の部品なんてあるわけないから。日本に帰れません。

神さま、仏さま、プーチンさま。

直してくださいませ。

  • 宿:Beryozka 4,000RUB /Twin room BF WiFi
  • 朝→  :食べない
  • 昼→  自炊:おにぎり、ゆで卵、ベーコン、白菜
  • 夜→  外食:ふたりともボルシチ、茶。だってそれしかわからないんだもん

おしまい。読んでくれてありがとう。

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