机のないワーケーション宿、燃える。

ギリシャのワーケーション宿が燃えています。

オーナーが、

「気に入らないなら出て行って!」

「人間のほうが去勢が必要だ」って吠えてるみたいで。

去勢?

詳細はこちらをご覧いただいて↓

歴代の管理人が揉めているようで、いまや誰もいなくて予約しても宿に入れないって。

ゴミ山積みだって!

この御宿ならぬ汚宿は、去年ボクらが3万円くらいの前払金を捨ててまで逃げ出した宿です。

ネットに「ワーケーション」だの「仕事に没頭できる環境が揃っています」だの書いてたのに、机がなくて、Wi-Fiがつながらなくて、でも村にネットできるお店がなくて、街まで行くとなると7kmもある。終バスは16時。

詩人か絵描きくらいしかノマドできないワーケーション宿です。

Xによると、いまもWi-Fiがないみたいで。

この手の放置宿の問題点は、ナニか不具合が起きたとき、誰も対処しないという構造的欠陥で、それをオブラートに包んで綿飴のようにふんわりと進言してもキレられます。

当時の『旅々、沈々。』はこちら↓

https://tabichin2.dtp.to/blog/countries/europe/greece/paros/

思い出すだけでも、去勢されそうなバナナです。

とにかく、3万円を捨ててでも逃げる価値があったんだけど、できればお金、返してください。日本の銀行にお金を払いましたよね、その売り上げの税金はギリシャで納めているの?て心配ですから。

他人の納税まで心配していたら辛いです、そんなときはインドネシアの可愛い娘さんたちの歌を聴きます。

It’s not about the money, money, money!

すごくいいんですよ、彼女たち↓

JESSIE J – PRICE TAG (COVER & LYRICS CHERYLL, RISMA) MADDI JANE VERSION
  • 民泊:Comfort 2 Apartment 36€ /2n, Entire
  • 朝→  自炊:パン、卵焼き、サラミ、チーズ
  • 昼→  自炊:スパゲティ・ナポリタン
  • 夜→  自炊:焼いた豚肉とピーマン、茹でた白菜

お便り

  • 石澤さん、大変でしたね。
    似たような経験を私もさんざんしています。
    フィリピンの日本人経営のゲストハウスあまりにひどくて2泊の予定を1泊にしました。
    わたしはこの宿に泊まったわけではないから確定的なことは言えないんですが、かなり大きな問題を抱えているんでしょう。
    今の私の心境はやはりパロス島でこの宿はつかいたくないです。
    せっかくパロス島なんていいロケーションに日本人経営のリーズナブルな宿があるのにとても残念。
    個人的な意見として全体的なホスピタリティをあげてもらいたいですね。(多少の値上げは必要なのかな)
    海外での経営は大変かもしれないが少なくとも良心的な対応はMUSTだと思います。

    私は日本人宿や日本人が経営に携わっている宿やレストランは好きです。なんかほっとするし、情報交換もできるし。ほとんどは楽しかったんですが中にはおかしな宿やおかしな経営者がいましたね。
    なぜか日本人旅行者を小ばかにしたような人が数人いたのが不思議です。
    日本人にもっと宿や日本食レストランなどを海外でやってもらいたいですね。(特に若い人に)
    いい宿なら泊まったり宣伝したり、協力したいです。

    • フィリピンの日本人経営のゲストハウスというと、もしかして、マニラの空港に近いところ?

      地雷みたいな宿は、久しぶりです。
      昔は、南米とかにあったんだけどね。
      ドアの鍵を一回で開けられない不器用な人は、泊めてくれないとか。
      白菜を売ってるお店を訊いたら、怒るとか。
      最近の若い人はホスピタリティがあるので油断してました。
      でも、ひどい宿だとわかると面白いから、ぜひ、遊びに行ってください〜😃

      • 白菜を売っているところ聞いて怒られても対処しようがないですね。
        よほど白菜がきらいなのか?
        ただたんに質問に答えるのがめんどくさったんだと思いますが。
        あ、もしかしてそのお店でなんかあったのかな?

        • ホスピタリティのない人が宿を経営すると、何度も同じことを質問されて嫌になるんですよ。
          中南米で宿の管理人をしてたので、なんとなく理解できます。
          同じことを毎日何回も言うのって、意外に苦痛で。
          態度に出ないように努力してたけど。
          オーナーと喧嘩して宿を出た旅人が、ボクらの宿に流れてきて、よくこぼしてました。
          それを肴にビールを飲んでました。
          ビール、美味しかった〜😀

  • たしかに同じことを何回も説明しなくてはいけないのはストレスですよね。でも宿側にとっては同じことを何回もかもしれませんがお客さんは初めて聞くわけですから。安宿のスタッフってかなりのホスピタリティがないと務まらないですよね。多少おかしな人にあってもいいから旅にでたいなぁ。

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