単なる罰金刑なら、思いっきり謝ります。
吾輩の誕生日です。
誰からもカードとかプレゼントとか粗品が届きません。
寝ているうちに世界が終わったかのように静かで厳かななか、Yukoがプリンを作ってくれました。
ほんのり甘いカラメルソースが涙腺に届きまして、ありがとう、およよよ(涙の音)。
Yukoはプリン、ゼリー、フルーツ系のヨーグルト、溶けかけたアイスクリーム、森永ババロアをこよなく好きではないので、結婚してからこの方、禁じ手だったのです。
この歳になりますと眠れないわけでもないのですが、どんだけ寝ても寝た気がしないような気がしなくもなくて、眠剤を飲んで寝ます。
深いです。
眠りが深い。
悪くないかも。
いつか仕事を辞めたら、海外でバンバン大麻を吸って、それを『旅々、沈々。』で自慢して、帰国して警察に捕まって、駄々と屁理屈を捏ねまくって暴れ、留置場に泊まってみたいです。
大麻、よく眠れるみたいだから。
単なる罰金刑なら、思いっきり謝ります。