2024年こそは日本に帰りますマジで、と誓ったところで……

大晦日です。

4時間も散歩してました。

2020年に帰国しようと思っていたのに、2023年の大晦日をギリシャのサントリーニ島で過ごすとは、時代に翻弄されまくる「旅々、沈々。」です。

2024年こそは日本に帰りますマジで、と誓ったところで、これ↓

外務省の危険情報マップです。

この度、ロシアに「渡航中止勧告」が出ました。

このオレンジ色は、マリに比べたらなんちゅーこともないんですが、

ナイジェリア級です↓

そう考えると、とてつもなく怖いです。

ナイジェリアは、いま思い出しても内股になるくらい恐ろしい日々だったもので。

でも、ま、外務省の危険情報マップなんてどうせ大使の主観でしょう。なんてことは口が裂けても言えない従僕な国民ですから、ここはひとつ、ロシア大使からJAFに電話をしてもらって、Chin号!のデポジット150万円は返してあげなよ、可哀想だから。っていう筋書きでいかがでしょう?

でないと、Chin号!のブレーキが最近変なんです。

暴走しますよ。

  • 民泊:Pyrgos Kallistis 318€ /7n, entire apartment +WiFi
  • 朝→  自炊:パンみたいの、卵焼き
  • 昼→  :食べない
  • 夜→  自炊:豚肉と白菜の鍋

お便り

  • Yoshiさん、Yukoさん、あけましておめでとうございます。ギリシャ、サントリーニ島での新年いいですね!
    私もいつか行ってみたいと思います。
    日本は元旦早々に石川県能登半島あたりでの壮絶な地震が発生、お正月気分も吹っ飛んでいます。
    この寒さで避難されている方々を思うと心が痛みますが、この地球ではいつ何が起こるかわかりませんね。
    どうぞ日々を大切にこの一年もお過ごし下さい。
    またお会いしましょう!

    • Yokoさん、明けましておめでとう!
      サントリーニ島の年越しは、オフシーズンだから静かです。
      元旦に近所のビーチを見てまわりましたが、カフェ・レストランは2軒しか開いてませんでした。
      今年こそ軽自動車で日本に帰るぞーっ!と思っていますが、ロシアが「渡航禁止勧告」に指定されて、気が引けます。
      というか、夏ごろにはまたフェリーが廃路になるかも。
      アメリカとイランもきな臭くなってきたし、能登半島は大きな地震があったし、波乱万丈な2024年になるんじゃないかと心配です。
      今年は、Yokoさん家の庭でビールを飲めたらいいなあ。

エーゲ海より、謹賀新年。

サントリーニ島より、明けましておめでとうございます。

2024年こそは日本に帰ります。

でもですね、年末、ロシアに「渡航中止勧告」が発令されました。

単なる「勧告」なんだから気にすることはないよ、大丈夫だよ、ドローンは飛んでないよ、と頭の中でビリーミリガンが言ってますが、そうは言ってもねえ。

外務省的には、行くなとは言わないけれどわかるよね?って意味だろうから良心的な国民としては忖度せにゃならんし。

勧告が解除されるまでじっと待っていたら、税金がお得になるクーポンをくれるとか、還付金が2倍になるとか、なんかサービスでもあれば喜んで!なんだけど。そういうのないですか?

午後、海まで7kmほどドライブ。

今年は大統領選があるから、プーチンは絶対に負けを認めるわけないわけで、春にはまた、フェリーが廃路になるんじゃないかと心配です。

幸先は暗いけど、こういうときは明るい音楽でも聴いて。

では、歌ってもらいましょう、ドイツの江頭2:50ことBoney Mの『ラスプーチンRasputin』↓

Boney M. – Rasputin (Sopot Festival 1979)

胸毛、すごいね。

  • 民泊:Pyrgos Kallistis 318€ /7n, entire apartment +WiFi
  • 朝→  自炊:昨夜の残りの鍋、卵焼き
  • 昼→  自炊:スパゲティ・ナポリタン
  • 夜→  自炊:鶏肉と白菜の鍋

お便り

  • 明けましておめでとうございます。
    帰国したらまた酔っ払いましょう〜〜。
    梅干しを用意して待ってます。

2023年一番笑えた本に選ばれました!

新年早々波瀾万丈系の事件が多いので、景気のいいお話をおひとつ。

なんと、『今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。』が、2023年一番笑えた本に選ばれました!

ありがとうございます。

去年の話とはいえ、これで2024年は景気が良くなること間違いなし。

世界的に好景気は無理でも、せめて日本だけでも。

それすら難しいなら、とりあえずわが家から。

さて、ギリシャに入ってひと月がたちました。

急ぐ旅でもないし、っていうかプーチンのおかげで急げないので、延泊することにします。

あとひと月間くらい、サントリーニ島に引き篭もります。

サントリーニ島の旧市街は丘の上にあるから上下にも広がっていて、三次元的散歩を楽しめます。

安全だし、汚れてないし、絶景だし、モロッコとは別の観点で10倍くらい楽しめるかも。

  • 民泊:Sister's Apartment 213€ /7n +WiFi +P
  • 朝→  自炊:卵焼きとか。パンがない
  • 昼→  自炊:大豆肉のスパゲティボロネーゼ
  • 夜→  自炊:大豆肉の三食丼

3度は、陸酔いするレベルです。

床が斜めっている家に住んでいます。

斜度3度。

斜度3度は、陸酔いするレベルです。

朝、寝ぼけていると自然と低い方に足が赴き、壁におでこをぶつける角度です。

陸酔いは、3日でしなくなりました。

2024年、ボクらは進化しています。

旅友からいただいて、去年から大豆ミートを食べています。

大豆ミートのスパゲティボロネーゼとか、三食丼。

味的に物足りないので牛肉出汁を混ぜてまして、申し訳ありません。

でも、食生活も進化しています。

  • 民泊:Pyrgos Kallistis 318€ /7n, entire apartment +WiFi
  • 朝→  自炊:卵焼き
  • 昼→  自炊:大豆肉でスパゲティボロネーゼ
  • 夜→  自炊:大豆肉で二食丼

トイレの香りを家族で味わう家。

引っ越しました。

ビーチまで徒歩1分の民泊に。

いつでも泳げます。

クロールでも平泳ぎでもなんでも。

北半球の1月だけどぜんぜん寒くなくて、泳いでいる人を見たことありますから。

天気もいいし。

新しく引っ越した民泊なんだけど、おばちゃん、誠意がないです。

キッチン付きの部屋を予約したのに、キッチンのない部屋を案内するし。

キッチンがないじゃん!って言ったら、工事中なのよ、特別にベランダ付きの部屋を貸してあげるわ!みたいに恩着せがましいこと言うし。

まずもって、チェックイン時間に誰もいないし。

電話しろというから電話してら、ギリシャ語の自動音声だったり、誰か知らないおっさんが、どこに電話してんだよ、間違ってんじゃねーよみたいな口調のギリシャ語で意味不明だし。

つまりね、電話しても意味ないじゃん。

2分待て!といいながら、延々と待たせるし。

あまつさえあれです、トイレのガラスのはまってない窓は、リビングキッチンにつながってます。

トイレの邪悪な空気から逃げることはできないのです。

  • 民泊:NY Santorini 202€ /5n entire apartment +WiFi +P
  • 朝→  自炊:パン、卵焼き
  • 昼→  自炊:大豆肉のスパゲティ・ボロネーゼ
  • 夜→  自炊:ソーセージと芋のスープ

おしまい。読んでくれてありがとう。

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