状況自体も変だけど、著者たちの思考回路も若干おかしい。
3月1日まで、ボスニア・ヘルツェゴビナにいます。
あらためてボスニア・ヘルツェゴビナなる国を説明すると、いいですかね、ちょっとややこしい話をするので耳の穴を左右に通じるくらいかっぽじってから聞いてほしいんですけど。
ボスニア・ヘルツェゴビナは、シュニャク人とクロアチア人が主体の”ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦”と、セルビア人主体の”スルプスカ共和国”による連邦国家、なのです。
だから、ボスニア・ヘルツェゴビナは、ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦を含むボスニア・ヘルツェゴビナ連邦ってことになるんです。
名付け親が誰なんだか知りませんが、自分で何を言ってるんだかわかってるんですかね?
ボクらは、セルビア人主体の”スルプスカ共和国”にいまして、事実上の首都と呼ばれるバニャ・ルカにいます。
バニャは「温泉」で、ルカは「港」という意味です。
ってことは温泉があるんですよね、きっと。今度、探してみます。
アパートメントは、バニャ・ルカ市の母なる川、Vrbas川に面しています。
東京だと、神田川に面してるようなもんです。
セントロまで3kmありますが、テキトーに荒廃してて、いい味だしてます。
スマホでニュースを見ていたら、突然、見慣れているようで一度も現物を見たことがないものが目に入りました↓
上にゆたぽん、下にオリビア・ニュートンジョン。
なんなの?とクリックしたら、ダ・ヴィンチでした↓
新着記事に、『今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。』が載ってたのです!
「状況自体も変だけど、著者たちの思考回路も若干おかしい」って。
なんて素敵な褒め言葉なんでしょう!
「クスッと笑ってしまうようなシーンが1ページに何回も登場」するって。