少年と少女の愛と勇気と冒険の物語。映画化決定!(してほしい)

おととい、大阪の「FM COCOLO(76.5MHz)」で、ジュンク堂明石店の『カドイシさんのオススメ本』として紹介されたのが効いたのか、順位が上がってきました↓

紀伊国屋書店オンラインストアの在庫もたった3冊↓

でもってAmazonです。

サイコーのレビューが届きました!

大事なところに赤い線を引いたのでじっくり読んでほしいのですが、

『お声も話し方も素晴らしく魅力的』だって。

『少年と少女の愛と勇気と冒険の物語』だって。

『願わくばずっとずっと物語を読み続けたい』だって。

“少女”以外は、異論はありません!

ありがとうございます。

この町には、キッコーマンもヤマサもないので、思い切ってヘインズを買いました。

パッケージに“OUR ORIGINAL RECIPE”とあるのが開き直りに見えなくもなくもないので、そんなことを書く暇があったら、キッコーマンに弟子入りして老舗の味を勉強してください。

と思ったら、キッコーマンの創業は1917年で、ヘインズは1869年でやんの。

ほうれん草にちょろっと醤油をかけるだけで、幸せです。

ヘインズの醤油が FIT しますように!

豆)ボスニア・ヘルツェゴビナからモンテネグロにかけて、ほうれん草ってあんまり売ってないです。

  • 民泊:I's Apartment 218EUR /7n +WiFi +P
  • 朝→  自炊:パン、卵焼き、オリーブ、サラミ、ピクルス
  • 昼→  自炊:ピーマンスパゲティ
  • 夜→  自炊:豚肉ステーキ、ほか

宝石から、ヨーロッパで一番美しくない首都へ。

引っ越し日。

アドリア海の宝石と呼ばれるコトルに別れをつげて、ヨーロッパで一番美しくない首都と呼ばれているポドゴリツァへ。

以前、「駐車場に、船を留めないでよ!」

「ボクのお花畑に無理やり突っ込まないで!」

って豪華客船に文句を言ったもんですが、

町の反対側から見ると、ぜんぜん余裕。

傾いた蝋燭をどっちから見るか、みたいな話でした。

ロブチェン山(Lovcen)の九十九折りを丁寧に登っていくと、

豪華客船がどんどん小さくなります。

豪華客船が20隻くらい突っ込んできても、余裕のよっちゃんでした。

峠を越えるころ、左側にアドリア海が。

見えないけど、対面はイタリアのアキレス腱あたりです。

80kmほど走って、ヨーロッパで一番美しくない首都ポドゴリツァに到着。モンテネグロは四国より小さいので、どこへ向かっても近くて便利。ドライブ向き。

新居は、町外れのAirbnb。

ウェルカムドリンクはワインとケーキ。

冷蔵庫の牛乳は、たぶんウェルカムミルク。

リビングテーブルに色とりどりの毒々しいゆで卵があって、イースターだからウェルカムエッグ。

青いゆで卵とか、ぜんぜん食べたくないけど。

キッチンのコンロの上にコンロという謎の段々。

ギター2台。

Airbnbに、駐車場は“on premise(敷地内)”とあったけど、

どう見ても空き地じゃん!

  • 民泊:L's Apartment 188EUR /7n +WiFi +P
  • 朝→  自炊:パン各種、卵焼き、オリーブ、ピクルス、サラミ
  • 昼→  外食:ピザ、トマトスープ、ペプシコーラ
  • 夜→  自炊:りんご、ヨーグルト、キットカット

EUに加盟したいなら、駐車から。

民泊のリビングルームです。

ここだけ見るとマンションのモデルルームみたいですが、キッチンのコンロは謎の2段重ね↓

使いにくいったらありゃしない。

壁紙を貼ったりカーペットを敷いたりする前に、まずはコンロだろ!

と思うわけでございます。

サービスとはなんぞや、というところを理解しないうちはモンテネグロはEUに加盟できませんよ。

っていうか、させませんよ。

プーチンと一緒になって、邪魔するよ。

で、関係ないけど、旧ユーゴスラビアでは、カフェで紅茶を頼むとよく蜂蜜が付いてきます。

で、これまた関係ないけど、モンテネグロがEUに加盟できるか否かは、駐車の仕方にかかっています↓

んだども、モンゴルだともっとすごくて、横向きに駐めて3台分を占拠してました。

だからモンゴルは一生EUに入れないわけです。

  • 民泊:L's Apartment 188EUR /7n +WiFi +P
  • 朝→  自炊:コーンフレーク、
  • 昼→  外食:ピザ、スープ、サラダ、ペプシ2本(17.1ユーロ/2,514円)
  • 夜→  買い食い:りんご、ヨーグルト

ポドゴリツァは楽園です。

ヨーロッパで一番美しくない首都と呼ばれるポドゴリツァですが、そんなことないんじゃないかなあ。

ゴミが落ちてないし、ビルも案外綺麗だし、うざいほど人通りが多いわけでもないし。フィリピンのマニラみたいに、歩道で魚を焼いている人はいないし。西アフリカのトーゴみたいに、全裸で歩いている爺さん婆さんはいないし。

ユーゴスラビア時代のソ連式ビルはメンテナンス知らずで小汚いけど、そんなにたくさん建ってないから気にならないし。

AJINOMOTOのインスタントラーメンも売ってたし↓

親方、はっきし言って、ぜんぜん楽園です。

いまは町外れに住んでいるんだけど、セントロまで3.1kmだから老人の徘徊にはちょうどいい距離。

タクシーも安くて、セントロまで3.4ユーロ(500円)。

タクシーがテスラで、生まれて初めてテスラに乗りましたよ。

すごいね、あのコックピットのパネル。路肩の工事中のロードコーンとかを教えてくれる意味のなさ。

車の保険も安くて、ひと月間で28ユーロ(4160円)。

耳鼻科クリニックの場所を確かめて、カフェでひと休みしました。

珍しく禁煙のカフェでした。

旧ユーゴスラビアって副流煙の園みたいなところがあるから、これまたいいかも!

モンテネグロは楽園かも。

  • 民泊:L's Apartment 188EUR /7n +WiFi +P
  • 朝→  自炊:昨日のお昼のパン、卵焼き、オリーブ、ピクルス、サラミ
  • 昼→  自炊:昨日のお昼の残りのピザ
  • 夜→  自炊:パリパリカレーチキン

ラーメン屋さんを開くなら、モンテネグロ!

空港の近くの駐車場へ。

駐車場代は、1日2ユーロとのことです。

3ヶ月だと、割引があって100ユーロ。どう見ても単なる空き地だから、信用ならないと言えば信用ならないけど。ゆうてもモンテネグロですから、そんなもんです。

2軒隣のフェンスに囲まれた安全そうな駐車場なら、ひと月50ユーロです。

晩飯は、Ajinomotoのインスタントラーメン醤油味。

トッピングは、イースターの毒々しいゆで卵を味付け卵にしたのと(白身が青いよ!)、焼いた豚肉。

もやしが欲しいんだけど、そんな贅沢なものは売ってません。

ゆうてもモンテネグロですから。

中華系のレストランを見ないので、ボスニア・ヘルツェゴビナとかモンテネグロでラーメン屋さんやるとバズりますよ、きっと。

ラーメンも唐揚げ屋もたこ焼き屋さんも、みんなブルーオーシャン。

  • 民泊:L's Apartment 188EUR /7n +WiFi +P
  • 朝→  自炊:ミューズリー、卵焼き、オリーブ、ピクルス、サラミ
  • 昼→  自炊:昨日のピザの残り
  • 夜→  自炊:インスタントラーメン

おしまい。読んでくれてありがとう。

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