We are in 済州島|韓国, 日本 on Dec 7, 2025

カブトムシ定食は3500円もします。

済州島の周囲をぐるりと歩き始めて、はや5日。

オルレコースの1番から2番へ。

今日、学んだこと。

①どんだけ迷子になっても海が左手に見えれば、生還できる。トレッキングコースのオルレにこだわらず、自由に歩くべし。

②宿に着いて直接頼むより、Booking.comで予約した方が安い。ということで、レセプションの前でBooking.comで申し込みます。変な世の中になりました

③エアコンに暖房はありません。あっても使えません。寒いじゃない!って文句を言いそうになりましたが、床暖房ですぐに暖かくなります。

朝飯。

おかずはキムチ。

小玉印のお味噌汁を韓国で味わう贅沢よ。

悪路には、ゴザみたいのが敷いてあって歩きやすい。

これ、日本に売ってないんですかね?

雑草も生えてこないみたいだし、家の庭にいいかも。

食堂のメニューはゾウの皺ほどにも読めませんが、

Google翻訳を使えば、一瞬にして日本語になります。

便利な世の中になったものです。

ただ、ときどき意味不明でして↓

カブトムシ定食はずいぶん高くて、3500円以上もします。

今日、何km歩いたかな?

ぜんぜん思い出せないけど、そんなことどうでもいいや。

数字に追われなくなったら、一人前かも。

  • 宿:Jeju stay in Sungsan(40,622ウォン)
  • 朝→  自炊:ご飯、キムチ、小玉印のお味噌汁
  • 昼→  外食:キムチ味噌チゲ(20,000ウォン)
  • 夜→  外食:スンドゥブ屋さんで、チゲ

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世にも珍しい「万歳おちてぶ」を発見しました

歩き続けて4日目です。

オルレコースの21番を歩きます。

山越えがあります。

標高は、

山と言っても130メートルちょい。

小学生の頃に遠足で登った函館山の334メートルに比べたら丘が背伸びした程度ですが、登山道がほぼ一直線なのです。

頂上へ向かってまっすぐに伸びた細長い筋。上昇角度が急過ぎて、膝がカクカクして10歳くらい年取った感じでして。疲れました、夜はよく眠れることでしょう。

なんて呑気なことを言っていたものですが、宿のベッドを見たYukoが

「どうして韓国の布団って、カバーが付いてないのかな?」

「どうして、シーツがないのかな?」

悩んでました。

ネット情報では、布団を丸ごと洗うのでカバーはしないとのことです。

なるほど。

だからと言って毎回布団を洗うとは到底思えないので、数人分の宿泊客の残り香があるような気がして眠れや……、ぐー。

みかんひと袋200円です。

安い!

買いました。

いつももらってばかりでは申し訳なくて。

イカ一杯は1000円です。

高い!

と思ったんだけど、食べちゃいました。

世にも珍しい、「万歳おちてぶ」です。

魂を抜かれたセミ↓

今宵のホテルは、一見高級そう↓

お値段は6413円(60000ウォン)。

部屋に電子レンジがあるので、晩飯はレトルト食品です↓

案外、イケます。

  • 宿:アルムダウンリゾート(60000ウォン/6413円)
  • 朝→  外食:コンビニのパン
  • 昼→  外食:イカ焼き(30,000ウォン)
  • 夜→  自炊:コンビニのレトルトスープ、ご飯、バナナ

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あひるさん、あひるさん

あひるさん、こんにちは。

すすきのの「beis Aoyama」にご来店いただきありがとうございます。

渋くていいお店でしょう?

ショートムービーのロケ地になってました↓

The Fancy Bar

今後もご贔屓にお願いします😃

画像:HPより

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お便り

  • 韓国済州島まで伝わるんですね。驚きました。
    私が訪れたのは、ちょうど小雪が舞う日で、お店のカウンターに座り、窓越しに雪を見て、なんとも言えないホッコリした雰囲気でした、翌日にはビアポにも行きましたよ、こちらではお客さんからラフランスをいただきました。どちらのお店でも、石澤さんのブログを読んでいる者ですと伝えると、歓迎してくれました

    PSオルレ?全周回を100回した韓国の方の記事が出ていました、なんでも地球1周に相当するそうです。1周だけでも大変そうなんですけどね

  • 久しぶりに見に来ました。済州島一周ですか、面白そうですね!行ってみたいな。でも宿がちょっと高そうですね。どうぞお気をつけて!

    • MEDさん、お元気ですか?
      宿は、ふたり一泊5500円〜7000円のところに泊まっています。
      コーヒーは550〜650円くらいかな。
      食事は、1000円から1500円。
      コンビニでカップ麺を食べたりしてますが、みんな辛くて!!!!!
      ところで、MEDというバイクがあるんですか?

刺身丼と言うなかれ。

トレッキング3日目。オルレの20番を歩きます。

本日の予定走行距離は、17.4km。

昨日コンビニに寄り損ねたので、朝飯なし。

お昼前、お腹が空いてしかたがないので海辺の食堂へ入りました。

シーフード専門店なので、刺身丼を頼みます。

1300円(12000ウォン)もの大金を払うのですから、マグロにエビにイカにタコやカニが丼からはみ出すくらいに山盛りになって、所狭しと鮑やウニが詰め込まれている。そんな風景が目に浮かびます。期待して待っていたら、これでした↓

ぜんぜん違います。

白身の魚があるけれど、ほとんどが野菜。ご飯はゼロ。これはサラダです。

店主に刺身丼のなんたるかを説きたくなりましたが、翻訳アプリの誤変換か、AIの勉強不足だと思うので諦めました。

この恨みは、Yukoが食べている鯖定食で晴らします。

焼きたての鯖は、脂がのっかりまくってジューシーなことこの上ありません。

サイズにしても定食として出すには乱暴なくらいでかくて、ほぼ二人前です。満足しました。

以上が今日のトピックスでした。

以下は、写真を脈絡なく並べただけです。

済州島をお楽しみください↓

追い越していくおばさんに挨拶したら急に振り向いて、食べてってみかんをくれました。

カムサハムニダ(ありがとう)を3回くらい続けて言って、感謝の意を表しました。

あっここっちに風力発電の風車があります。

今宵の宿です。

一泊5400円(50600ウォン)。

今日もまた宿の近所に食堂がなく、コンビニのお世話になります。

連日コンビニ飯を食べていて、少し知恵がつきました。

ご飯は、2+1のセール品を買います。

おかずはボンカレーみたいなレトルトです。

左のビーフシチューみたいのがなんだったのかわかりませんでしたが、苦しゅうない味でした。

というか、ご飯2パック600グラム+Yukoのお裾分け100グラムの合計700グラムは、苦しいです。

  • 宿:Jun House
  • 朝→  :食べない
  • 夜→  自炊:ボンカレーみたいなカレーライスとか、ご飯3膳

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済州島の名物は、「おちてぶ」です。

トレッキング2日目。

今日のコースは、オルレの19番です。

19.4km。

山登りがあります↓

標高は90メートルしかありませんが、これが本日の鬼門となりました。

朝から嵐のような強い風が吹き、山の中でいよいよ強くなります。

こういうとき旦那さんは「Yuko、大丈夫?」「引き返そうか?」と気遣いますが、Yukoは空気を読めないものですから「大丈夫」と答えます。

だもんで、登山家でもないのに決死の覚悟で登るわけです。

台風じゃないかってくらいの風の中をおよよよと風に押されながら。

およよよよと左へ、およよよと右へ。まっすぐに歩けません。

下山してのち、雨がぽつりと。

あわててカッパを着たら、ガビガビにカビてました。

ずいぶん長いこと着てなかったからね〜。

哀れなり、カビたカッパを着るYuko。

以降、メモと写真です。

9時45分出発。

海の水は、南国のように透明です。

済州島の名物は、海女さん。

意外な名産は「おちてぶ」です。

また、「おちてぶ」が!

またまた「おちてぶ」が!

誰だかわからない青年↓

この人も↓

路傍のみかんは、勝手に持ってっていいんだろうか?

そこんところがよくわからない。

漁師たち↓

水族館があるカフェで、ひと休みします↓

夕方、宿に着きました。

小さな一軒家です。

民宿みたいな佇まい、お母さんがアルバイトで部屋を貸している感じです。

ここなら安いべと思ったんだけど、

ひとり5,000円(50,000ウォン)もしました。

ボクらの予算は、ふたりで5,000円。

ごめんなさいと謝って、次の宿へ。

レンガとタイル貼りの立派な2階建ては、

意外にも二人で5,000円(50,000ウォン)です。

宿の値段は、見かけじゃわかりません。

オルレの法則を見つけました。

お腹が空いていないときは食堂がたくさんあって、お腹が空くとコンビニすらない

近所に食堂がないので、晩御飯はコンビニです。

  • 宿:FEELING GOOD HOUSE
  • 朝→  買い食い:パン、オレンジジュース
  • 昼→  自炊:コンビニの店先でカップ麺
  • 夜→  自炊:カップ麺/コンビニのレトルト食品チキンソース煮

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