いままでどこに生えていたのか?
千駄ヶ谷で打ち合わせ、ふたつ。
Yukoは、「Jaboo」の指輪を編んでいます。
こういうのです↓
晩飯は、黒あわび茸のバターソテー↓
初めて食べたけど、コリコリしててけっこうおいしい。
黒あわび茸なんて、この年になるまで一回も聞いたことがないけど、どこに生えてたんですかね?
Wikipediaによると、ヒラタケの一種で中国産。高級食材だそうです。
どうりで、ボクの口に合うわけです。
We are in 高田馬場, 日本 on Nov 17, 2024
千駄ヶ谷で打ち合わせ、ふたつ。
Yukoは、「Jaboo」の指輪を編んでいます。
こういうのです↓
晩飯は、黒あわび茸のバターソテー↓
初めて食べたけど、コリコリしててけっこうおいしい。
黒あわび茸なんて、この年になるまで一回も聞いたことがないけど、どこに生えてたんですかね?
Wikipediaによると、ヒラタケの一種で中国産。高級食材だそうです。
どうりで、ボクの口に合うわけです。
Yukoは、田原町の美容院へ。
メキシコで知り合い、オランダやドイツで遊んだミカちゃんが美容院を経営し始めたというので、散髪。
最近、髪にボリューム感がないので、お蝶夫人のようにゴージャスに美しくしてやってください。
ボクは、麹町で打ち合わせ。
仕事の話がひと段落ついたあと、編集者に、エベレストがどんなに素晴らしいか、じっくりと説明しました。頼まれてもいないのに。
エベレストは、夏に行くとトイレが溢れるくらい混んでいて糞尿くさくなると聞くので、12月下旬が狙い目です。
ぜんぜん寒くないです。
ボクは普通のズボンにメッシュ入りの夏靴で行きましたから。
念の為にブログを読み返したら、マイナス15度って書いてあったけど。
マイナス15度ともなると、ダイヤモンドダストがきらきら光っていて、天に召されるような気分になれます。
いざいかん、神々の頂へ!
正確には、ベースキャンプまでです。
それ以上歩くと、入山料がバカ高いから。
でも、Wi-Fiはビンビンです。
晩飯におでんを食べました。
そんなどうでもいいことブログに書かなくてもとお思いでしょうが、おでんみたいにいろんな具材が入った料理って、外国にはないです。
選ばれし者だけが浸かることが許される寄せ鍋みたいな汁物。
ボクらにとってはたいへん珍しい料理で、Yuko、おでん食うぞ、おでん行くか、行くぞ、みたいなスペシャル感がありまして。
西友のおでんセットを買って一晩寝かせ、ちょっと足りないような気がして、オオゼキのおでんセットも混ぜてみて。呉越同舟にしました。
角が取れた大根に妙に柔らかい竹輪、力の抜け切った昆布は、入れ歯は不要です。
でもって、これって木の根っこじゃないの?って西洋人が驚きそうな、ごぼう巻き。
おでんに合うとは思えないゆで卵。
がんもどきはない。
お汁、好きです。
宴の後の残りカスみたいなもの。
西洋はスープならスープ、シチューならシチューって命題がはっきりしたものしかなくて。ポトフにお湯を足してもこうはならないです。
「お行儀の悪い人しか」飲み干さない微妙さ加減の味です。
って書いたけど、おでんの汁って飲むものなのかな?
日本食の食べ方を忘れました。
旅中の写真データは、外付けハードディスクに入れて持ち歩いています。
いつなんどき文藝春秋とか講談社から写真集を出してくれと言われるかもしれないので、転ばぬ先の杖です。
ところがいつまで経っても写真集の連絡が来ないので、今年の春あたりからデータ量が1TBを超えてしまい、ハードディスクに入りきらなくなりました。
そっちがその気なら仕方ありません、ハードディスクは諦めてクラウドに上げます。
1TBものお宝画像をDropBoxへ。
1年分の写真だとだいたい8000点くらいあって、アップロードに3時間前後かかります。
いやいやたいへん、えらい迷惑な話。
それはいいとして、新宿で買い物をします。
「DAISO」「Standard Products」「THREEPPY」をまわって、風呂桶を買いました。
風呂桶の代わりに、牛乳パックを使ってたもので。
そんな貧乏な家、見たことありますか?
たぶん、見たら泣きます。
ついでに言わせてもらうと、お風呂に椅子もありません。
これまた不便です、っていうか、風呂の床に直接座るってなかなかな屈辱プレイです。
だからと言って買っても旅に持ち歩けないし(予算の都合上、バスタブのあるところに泊まれません)、捨てると地球に申し訳ないし。
まあそういうわけですから、恥ずかしくて、入浴シーンは人様に見せられないわが家です。
今夜は、麹町方面で宴会です。
九段下駅から、大山巌元帥の横を通り過ぎるでごわす。
左手に武道館を眺めながら、ついつい歌ってしまうのは🎵
九段下の駅をおりて🎵坂道を
人の流れ🎵追い越して行けば
黄昏時🎵雲は赤く焼け落ちて
屋根の上に光る玉ねぎ🎵
昭和のど真ん中世代ですから、脳髄に染み込んでまして、この歌。
会場には、主賓のNさんの隣に見知らぬ男性。
S社のO社長でした。
これはこれはどうもどうもお噂にはかねがねお初にお目にかかります、これこれしかじかです。
とご挨拶を申し上げていたら、ガラっとドアが開いてD社のおふたりが。
あいやー、こんなところで、どうもどうもこれはこれはその後いかがでしたかご無沙汰しておりますと、喋る舌の根も乾かぬうちに、またドアが開いてW社のご重鎮おふたり。
あいやー、こんなところでお会いするとは思いませんでした、その節は大変お世話になりました、いやね、実は先週帰国しまして、ええ、まだF氏には連絡してないんですよ、え、呼ぶ? これから?
というわけで、そのうちF氏がやってきてご挨拶。
鶏の頭から尻尾まで細かく切って串に刺して焼いて食ってビールを飲んで大いに笑っていたら、帰り道、近所のおばさんにうるさいと怒られてしまいました。
ごめんなさい🙇