Yukoには解毒作用があります。
ビーチまで散歩。
海、ありました。
若い衆は、泳いでました。
子どもは小魚を網ですくってました。
若い女性たちはその野放図なカラダをこれ見よがしに解放してまして、ボクのように爽やか路線のおじさんには目の毒です。
でも大丈夫、猛毒がカラダに回りそうになったら、Yukoを見て解毒しますから。
下剤みたいに爽やかなYukoなのです。
もう夏みたい。
海とは関係ないけど、『本のページ』に紹介されました↓
ありがとうございます。
We are in 高田馬場, 日本 on Jan 31, 2025
ビーチまで散歩。
海、ありました。
若い衆は、泳いでました。
子どもは小魚を網ですくってました。
若い女性たちはその野放図なカラダをこれ見よがしに解放してまして、ボクのように爽やか路線のおじさんには目の毒です。
でも大丈夫、猛毒がカラダに回りそうになったら、Yukoを見て解毒しますから。
下剤みたいに爽やかなYukoなのです。
もう夏みたい。
海とは関係ないけど、『本のページ』に紹介されました↓
ありがとうございます。
2kmほど、ビーチ方面に散歩。
あと一歩で海なんだけど、それ以上近寄らず。
面倒くさくて。
それよりカフェに入って、安住紳一郎さんが送ってくれた郵便物を開きました。
これ↓
日刊スポーツです。
どうしてそんな新聞を安住さんがモンテネグロのあんたに送るんだ?って話は長くなるので割愛したいのですが、面倒だけど書きます。
ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」で、外国に住んでいる人にだけ『安住さん特集の日刊スポーツ』を送るから、その代わりにお土産かナニかをくれって言ってたのです。欲しいならメールを!って。
チャンス!って思いましてね。
お土産に、ボクの本『今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。』を送れば道産子の大先輩に縁ができるかなって、腹黒いボクのメタボが考えまして。ボクの方が年上なんですが。
そしたらですね、敵もさるものです。
封筒のなかにお手紙が。
冗談だからナニも送らないでくださいって。
うっきー!
安住さん&番組関係者様、ありがとうございました。
大谷選手がホームランを打った以上に嬉しいです。
スーパーにて。
図らずも目があった知らないおじさんが
「これ、美味いから」
指をさすから↓
ソーセージを買いました。
どこの誰だかわからないおじさん、焼いてヨシ、茹でてヨシで、たいへん美味しゅうございました。
目があうって、いいかも。
ここブドヴァは、ロシア人の避暑地です。
いつ召集令状が来るかわからないロシア人は呑気に旅行してられないご時世。今年の夏は混まないと思うじゃないですか。
それが、5月にしてすでに混み始めています。
召集令状を気にしてないってことは、上級国民の子弟かもしれません。
となると、お友達になりたい!
という顔できょろきょろしても、アイコンタクトがぜんぜんマッチングしなくて、縁が結ばれないです。
ふと思い立って、夜の10時にスパゲティ・ボロネーゼのソースを作り始めたんだけど、匂いがすんごいのです。
夜って静かなぶん、肉の焼ける匂いがマシマシになるようです。
ご近所のみなさん、さぞかし気持ち悪かろうと慮って、中止!
生焼けのボロネーゼ〜。
どうしてこんなに↓気持ちのいいキャンプ場から出ないとならないのか、大股3歩で海に入れるというのに。
後ろ髪を3メートルくらいひかれながら、有名観光地ブドヴァへ引越します。
途中、郵便局へ。
窓口のおばさんがYukoを覚えてて(たいていの人は忘れない顔なもんで)、これって↓
TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」からです。
これはいったいなんなのか?っていうのは、後日ご報告いたします。
新居のAirbnbのウェルカムドリンクは、ホームメイドの100%りんごジュースとチョコクッキー。
駐車場は、葡萄棚の下。
猫2匹。
バスでコトルの町まで。
以前泊まってたAirbnbにピアスを忘れていたのでそれを引き取り、郵便局へ。
窓口の無愛想な女性に、
「TBSラジオの「安住紳一郎の日曜天国」から局留めの郵便物が届いてない?」
はあ? どうして安住紳一郎さんともあろうお方が、あんたたちにモンテネグロまで荷物を送るんだよって顔して、
「来てないよ」
あ、そう。話は面倒だから詳しくは書きませんが、番組にメールしたら日刊スポーツを送ってくれることになったのに。
昼飯は、ステーキの名店で↓
焼肉セットの450gを注文したら、大将が、
「あんたたちどっから来たんだ?」
Japan!
「Japan! おおJapan!そうかそうかそうかそうかJapanか! Japanよ、壁になんか書いてくれよ」
Japanほど好きな食べ物はないんだよって顔をするもんで、そんなに喜んでくれるならここは一発名言でも書かねばと奮い立ちまして、黒いマジックペンでぐぐぐいっと署名しました。
『今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。』
を2箇所に。
おじさんに幸あれ!
450gの焼肉セットをふたりで食べるんだからたいしたことなさそうだけど、なかなか侮れない量でして、残りは包んでもらおうかなって考えていたら、
「これ、おごりだ!」
デザートにミルフィールをくれました。
でっかいの、2個も。
肉食うだけで精一杯だというのに。死ぬかも。
でも、大将、ありがとう。
鼻から脂が落ちそうですが、頑張って食べます。
ところで大将、日本がとんでもないことになってます。
ふるさとの北海道がありません。
坂本龍馬とか西郷隆盛の島もなさそうです。
夜、散歩。
この廃墟がほしい↓
廃墟のなかに狭小住宅を建てたい。
今日の降水確率90%。
ときどき、ぱらぱらと雨。そんだけ。
昨日から祭日で、みなさんきっちり休むもんですから、パンすら買えません。
買い置きのインスタントラーメンと缶詰で食い繋いでいます。
キャンプ場内で引越しました。
バックヤードみたいな裏の高台から、海の前の一等地へ。
2台の車の隙間に無理やり押し入るように↓
なんでわざわざこんなところに来るんだよーって声が聞こえそうだけど。キャンプ場のお達しなのです。
傾斜があるので、その辺に落ちてた木端で水平をとります。
けっこう神業だと思います↑
で、仕事します。
ふと海を見ると、豪華客船が出ていくところ↓
泳ぐ人は、この梯子から。
晩飯後は散歩します。
モンテネグロ、いいとこです。
一度はおいで。