We are in 高田馬場, 日本 on Nov 21, 2024

トルコ料理とビールと日本語。

メトロに乗って街へ出て、石さんYukoさん夫婦とお食事。

丸さんはハワイのサーファー&カメラマン、ゆーこさんは寿司職人です。

去年、東川で会って以来なんだけど、イスタンブールに来るっていうから、そんならすみません、日本からvaioのケーブルを持ってきてくれませんか?

お使いだてしてしまいました、感謝です。

今宵は、トルコ食堂でもいかがですか?

ナニを食べてもたいそう美味しくて、さすが世界三大グルメ国。写真にはないけど、魚がイけてました。ごく普通の味なんだけど、ナニも足さないナニも引かない潔さは、醤油と大根おろしもお呼びでないです。

腹ごしらえした後は、路上のBarでビール。

トルコはイスラム教ですが、路上でビールを楽しめます。

そういうところは、アメリカはロサンゼルスのサンタモニカビーチの100倍自由です。

久しぶりに日本語を喋りまくって、いい夜でした。

  • 宿:Han Hotel 1,026TRY /pn +P +BF +WiFi
  • 朝→  その他:ホテルの朝食
  • 昼→  自炊:メロン
  • 夜→  外食:いろいろ&ビール

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可愛がっちゃうよ。

車のドアを開けていると、いつの間にか仔猫が忍び込んでて(↑)

困ったもんです。

気づかないふりして、誘拐しちゃうよ。

可愛がっちゃうよ。

イスタンブールに着きました。

久しぶりの大都会。

丘に丘を重ねるような高低差のある土地に立体交差が複雑に絡み、右へ行ったら左へ曲がり、上へ向かえば下へ下り。どの車も全力疾走。その間をちょろちょろと進路変更するんですよ、チョロQみたいなのが。軽自動車には地獄です。

泣きながらハンドルを握ってました。

「(わが家にとっての)適正価格」の駐車場付きAirbnbを見つけられず、郊外のホテルへ。

エアコンのない狭い部屋でも5000円。

ホテルが立つのは、最近地下鉄が伸びてきた新興住宅地。地元の皆様に愛されて30年!みたいなお父さんお母さんが切り盛りしている老舗食堂は一軒もないです。

しかたないから、時も素っ気もない新築のショッピングモールへ。

昼食は、バーガーキング(創業1954年! 愛されて70年)。

夜は、近所のドミノピザ(創業1960年! 愛されて64年)。

ご馳走さまでした。

果物を買って帰ります↓

これなに?

びわ?

  • 宿:Han Hotel 1,026TRY /pn +P +BF +WiFi
  • 朝→  自炊:パン、ピクルス、サラミ、卵焼き
  • 昼→  外食:ハンバーガー
  • 夜→  外食:ピザ

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お便り

  • すもも?

    • 食べた感じ、すももじゃないなあ。
      薄味で、ほんのり甘く、すっぱくない。
      りんごくらいの歯応え。
      びわって、どんな味だっけ?

  • びわ、瑞々しくってほんのり甘い(甘みが少ないのもあるけど)。
    実家だと庭木になってたのに関東で買うと高くて買えない。

    トルコだとアプリコットかも。
    日本では生食の機会がない果物をいろいろ食べられるのが羨ましい。

    • 実家にびわの木があったんだ!
      すごい〜
      くどくないから、バリボリ食べてます。

冷たくて甘くて、優しさがほんのりしょっぱくて。

なにかいいことありますように!

と願いを込める、777(Top写真)。

FM北海道の『Be My Radio』に「生」出演しました。

後で気づいたんですが、トルコと日本の時差が1時間縮まってました。

スマホの時計が1時間も狂っていたのに、どうして朝の7時に「生」出演できたのだろう?

謎です。

日本に向かって本格的に走り出した、我ら「Chin号!」一行です。

高速道路を避けながら、イスタンブールを目指します。

名もしれぬ町でお茶を飲みながら、明日泊まる予定のAirbnbをチェック。

したら、民泊のオーナーが、駐車場代は別途料金だと言い出しまして。

予約した後に、なにを戯けたことを言っとるとですか。

Free Parking on Premisesにチェックを入れておきながら近所の有料駐車場を案内するとは、あんまりじゃないですか!

全力で闘いますよ!

って威勢のいいことは言えなくて、揉め事のときはいつも一家の大黒柱にご登場願います。

Yukoさん、いつもすみません。お世話になります。

Airbnbのカスタマーセンターに電話してもらっていいですか?

インターネットのあるキャンプ場がなかなか見つからず。

子どもと犬と猫と鶏が走るまわるファミリーキャンプ場へ。

プールがあるけど、

泳ぎません。

隣のおじさんが、スイカをくれました。

冷たくて甘くて、優しさがほんのりしょっぱくて。

  • キャンプ場:Camperist Caravan & Camping 1,000TRY /pn +E (50TRY) +WiFi
  • 朝→  自炊:パン、ピクルス、りんご
  • 昼→  外食:ケバブ屋
  • 夜→  自炊:パン、メロン

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お便り

  • とうとう、帰国ですね。ロシアどうなんですかね。気を付けてください。移住は?

    • いやー、なかなか厳しい状態です。
      ロシアが長いビザをくれないみたいで。

      ジョージア→ロシア→カザフスタン→ロシア→モンゴル→ロシア

      って、感じ。

国境の東は、むちゃくちゃ暑いです。

8月末に、日本に帰ります。

ロシアが30日間しかビザをくれないという噂があります。

となるとです、余裕をみて計算すると、シベリア横断は1日400kmペースで25日間。軽自動車ですから、けっこう無謀な強行軍ではないかと。

しかし諦めるにはまだ早いと、必死こいて東に向かって走っています。

暑い暑いブルガリアから、トルコに入りました。

国境の東は、熱いです。

去年の東京ほどではないにしろ、日差しが剣山のように脳天に突き刺さります。

今宵のキャンプ場は、多角形の白いコテージが並んでいました。

宇宙基地のようです。

わが家は一番奥。

宇宙基地のトイレとシャワーをお借りします。

ちょっとしたグランピング。

って気がしたのですが、クオリティは残念でした。

掃除をしていない。

トイレのゴミ箱からはみ出した、誰のモノともしれない丸まったトイレットペーパー。

これほど心を打つブツがありましょうや。

ちなみに、トルコの車の保険は国境で購入できます。

ひと月間で50ユーロです。

  • キャンプ場:Mars Doğa & Camping 990 TRY /pn +E
  • 朝→  自炊:パン、ピクルス
  • 昼→  外食:なんだっけ?
  • 夜→  自炊:パン、ジャム

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お便り

  • あー、こんな感じの犬くん、トルコでよく見ましたね。懐かしいです。
    お二人と愛車のご安全な帰国をお祈りしています。

本当に、お肌にいいんでしょうか?

聞いてください。

8月下旬のウラジオストック→韓国経由→境港のフェリーに乗るため、超特急で日本を目指して走っています。

あと13000kmくらい。戦争中のロシアでオーバーステイにならぬように綿密な計画を立てましたが、もうすでにスケジュールからはみ出しています。

そんなことではいかん!わき目も降らず、極東まで直球一直線じゃ。

とか言いながら、ブルガリア版の「死海」に寄りました。

黒海のすぐ横にある、

小汚い川の先に(ここでは、ピンク色と呼んでいます)、

ブルガリア版「死海」があります。

塩分が濃すぎて、どんなに太っていても沈まない不思議なピンク池なのです。

ほらっ↓

Yukoは1mmも泳げないので、正真正銘に浮いてるんです。

塩の力はすごい。

ということを確認したあとは、隣の湯船「泥の池」に入ります。

これ↓

単なる小汚い水たまりにしか見えないかもしれませんが、違うんです。

お肌にいいんです。

小汚い水たまりに入って、底に沈んだ泥をほじくり出すと、それが墨のように真っ黒。その黒い泥をカラダに塗りたくります。

耳なし芳一のように、くまなく。

こんな風に↓

まんべんなく泥を塗ったら、日光浴をして、泥を乾かし、

小汚い水で泥を落とします。

つまり泥の成分は、あまたの旅人の角質層の汚れ、ということになりますよね。

本当に、お肌にいいんでしょうか?

今夜のキャンプ場↓

バルカン半島はすっかり夏。

木陰がないと干からびます。

  • キャンプ場:Ailyaka Camping 60 BRN /pn +E +WiFi
  • 朝→  自炊:パン、ピクルス
  • 昼→  外食:なにを食べたっけ?
  • 夜→  自炊:ソーセージのベーコン巻き

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お便り

  • 久々に、とてもインパクトのある画像ですね。
    正に「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」を実行されたお二人はスゴイです。

    引き続きご安全に日本を目指して、移動を続けてください。
    トルコ編楽しみに待ってます。

    • これからもインパクトのある写真を心がけます!
      やっぱ、Yukoの水着姿ですかね?

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